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<つなぐ 戦後75年>戦争の悲惨さ 深く刻む 世田谷で五輪と平和展 幻の大会があった(2020年8月16日配信『東京新聞』)

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五輪の歴史を伝える「オリンピックと平和」展=世田谷区で

 戦争などの影響を受けてきた五輪の歴史を紹介する「オリンピックと平和」展が、世田谷区立平和資料館(池尻)で開かれている。当時の世界情勢と合わせて五輪を見ることで、平和について考えてほしいと企画された。9月6日まで。

 今年、コロナで延期された五輪が開催されれば二度目の東京大会になるはずだったが、実は過去に東京で開催が予定され実現しなかった「幻のオリンピック」があった。1940年の第12回大会だ。開催が決まった2年後の38年、日中戦争などの影響で政府は大会開催を返上した。

 同展では、その大会を紹介。開催決定と中止を報じる当時の新聞や、実際には発送されなかった海外向けポスターの写真、パネルなどを使って解説している。

 第二次世界大戦後の東西冷戦時代には、政治的な問題をアピールして五輪をボイコットする国が増加。旧ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して米など西側諸国が参加拒否した80年のモスクワ大会には日本の選手も出場しなかった。そうした出来事も解説している。

 「こうした事があったと、若い人にも知ってほしい」と宮阪和則館長。前回64年の東京大会を特集した雑誌の展示や、当時のドキュメンタリー映像の上映もある。入場無料。火曜休館。 (岩岡千景)



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