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障害ある人もない人もスポーツ通じ交流(2019年6月29日配信『大分合同新聞』)

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イベント開催に向けて話し合う実行委のメンバー=4月、別府市

 スポーツを通して障害のある人とない人が交流し、相互理解を深めるイベント「ソーシャルインクルーシブスポーツプロジェクト(ソイスポ)2019」が9~12月、別府市内である。福祉を学ぶ大学生や障害のある人たちでつくる実行委員会が初めて企画。共生社会の実現に向けた一歩にしたい考え。7月1日から参加者を募集する。

 インクルーシブ(包括的)という英単語は、「誰もが分け隔てない」との意味で使われている。

 車いすバスケットボール(9月)、聴覚障害者のデフビーチバレー(10月)、車いすマラソン(同)の体験交流会を実施。それぞれ障害者と健常者が一緒になって楽しむ。2020年の東京パラリンピックを前に、障害者スポーツの認知度を高め、魅力を体感してもらう。

 12月には地域での障害者スポーツとの関わり方や支援方法などを考えるシンポジウムも開く。

 発起人は別府大文学部4年の下鶴賢太郎さん(28)。障害がある同級生と出会い、当初は「どこまで助ければいいか」など戸惑いもあったが、同じ目線で語り、行動していくうちに心のバリアが取れたという。「自然な交流の中で人と人として出会っていくことが大事」とイベントを思いついた。

 4月から身体や聴覚に障害がある人らと実行委を組織し、誰もが楽しめる企画を練ってきた。

 「インクルーシブとはどのような社会を指すのか、どのようにしたら実現できるのか、イベントを通して一緒に考えていきたい。多くの人に参加してほしい」と話す。

 車いすバスケの体験会は9月21日午後1時から別府市の太陽の家体育館で。定員は30人。申し込みは7月1日から8月31日。

 その他の競技、シンポジウムは8月以降に参加を募る。いずれも無料。

 問い合わせは実行委(TEL090・9652・9530、メールsoispo2019@gmail.com)




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