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<つなぐ 戦後75年>沖縄県民の悲痛 訴え 宇都宮市立南図書館で荒井退造企画展(2020年8月16日配信『東京新聞』)

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荒井退造を振り返る企画展=宇都宮市の市立南図書館で

 宇都宮市出身で太平洋戦争末期、内務官僚として沖縄に派遣され、県民の命を守ろうと県外疎開などに奔走した荒井退造(1900年〜45年)を振り返る企画展が、宇都宮市立南図書館で開かれている。沖縄県民の悲痛を訴えた内務省あての最期のメッセージなど70点を展示している。(原田拓哉)

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荒井退造 (南図書館提供)

 退造は旧内務省に入り、43年に沖縄県警察部長に就任した。沖縄戦が激化する中、同じ内務省の島田叡(あきら)と県民の県外疎開などに尽力、延べ20万人の命を救ったとされる。最期は、知事と激戦地となった摩文仁(まぶに)に向かった後、消息を絶った。

 企画展は退造の業績を顕彰するNPO法人「菜の花街道」(宇都宮市)が協力し、退造の人物像や業績、当時の様子などを紹介している。長崎県に向かう学童疎開船「対馬丸」に乗った母親の体験談を女性がまとめた「あの地平線で生きたい」も展示。学童疎開船で唯一、米軍の標的となり1440人が犠牲になった。母親は4日間、海を漂流した。

 退造の最期のメッセージは、行方不明となる直前の45年5月25日、沖縄県民の悲痛の声を内務省に届けた電報だった。

 同図書館の森島礼奈さんは「戦後七十五年、戦争体験を伝える人も少なくなっている。退造が宇都宮出身と知らない人も多く、後世につなげていきたい」と話す。30日まで。原則月曜休館。入場無料。



荒井退造➡ここをクリック



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