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障害ある子も星空で笑顔に 豊橋で移動プラネタリウ(2020年8月31日配信『中日新聞』)

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投影された星空を楽しむ子どもと保護者=豊橋市障害者福祉会館さくらピアで

 障害のある子どもたちに移動式プラネタリウムを楽しんでもらうイベントが30日、豊橋市障害者福祉会館さくらピアであった。親子ら約20人が参加し、星空の映像を楽しんだ。

 子どもが騒いで周囲に迷惑をかけることを気にしてプラネタリウムから足を遠ざける保護者が多いことから、3年前からさくらピアが企画。これまでは山梨県、兵庫県など遠方の団体の協力で開いてきた。

 今回協力した豊橋市視聴覚教育センターは、今年になって移動式プラネタリウムを導入した。直径5メートル、高さ3メートルほどのドームを屋内に設営し、投映機で星空を映し出す。

 車いすのまま入れるドーム内に惑星や天の川が投影され、子どもたちは立ち上がったり、声を上げたりと楽しそうな様子だった。

 説明を担当した視聴覚教育センターの杉浦裕紀学芸員(26)は「普段、障害のある子どもたちと関わることがないので勉強になった。これを機に星空に興味を持ってほしい」。18歳の娘と参加した豊橋市杉山町の井土景子さん(43)は「娘が楽しそうに笑っていてよかった」と笑顔だった。




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