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布マスク約8000万枚の配布 希望施設は約5%に留まる(2020年9月8日配信『東京新聞』) 

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 新型コロナウイルスの感染防止対策として、政府が介護施設など向けに調達した布マスク約8000万枚の配布を希望する事業所数が、募集開始から約1カ月時点で対象の約5%に当たる約2万5000カ所にとどまっていることが分かった。配布数としては約6%の約460万枚。政府の見通しの甘さが浮き彫りとなった。(坂田奈央)

◆「税金の無駄遣い」批判相次ぎ方針転換

 布マスクは当初、介護施設や障害者施設、保育所、放課後児童クラブなど全国約50万事業所全てを対象に、職員や利用者1人につき4枚を目安に配布する計画だった。だが、マスクの供給改善などを背景に「税金の無駄遣い」との批判が相次ぎ、希望する施設のみに変更した経緯がある。

 厚生労働省によると、8月5日から電話とメールで配布先の募集を始め、9月3日時点で応募があったのは約2万5000事業所。募集期間は「当面の間」としており、余った場合は政府の備蓄に回す。

 当初の計画では、約247億円をかけて3~9月に計約1億5000万枚の布マスクを配布することになっていた。既に約1億4000万枚を調達済みで、4月に約2000万枚を配り終え、6月下旬から約4000万枚を配布。今回は第3弾として7月末から残り約8000万枚を配布する予定だった。

◆「アベノマスク」と同じ素材や形状

 布マスクを巡っては、政府が4~6月に新型コロナ対策の看板政策として、約260億円を投じ全戸に2枚ずつ配布。費用対効果を疑問視する声が相次ぎ「アベノマスク」とやゆされた。介護施設など向けの配布は、全戸向けとは別事業だが、布マスクの素材や形状は同じだという。




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