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1000円クーポン「捨てられた?」 射水市広報に挟むも利用2割(2020年9月12日配信『北日本新聞』)

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射水市が「広報いみず6月号」に折り込んだ1000円分のクーポン券(見本)付きのちらし

 市報「広報いみず」と一緒に全世帯に届けたクーポン券について、富山県射水市は11日、「市民が気付かずに捨ててしまったかもしれない」との見方を示した。クーポン券は、新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが減少した地元飲食店を支援しようと、市民に利用を促す事業。6~8月に実施したが、利用が低調だった。市は11月に同様の方法で第2弾を企画しており、「次はあらゆる手段で周知する」としている。 (北崎裕一)

 クーポン券は、飲食店利用促進のための「いみずうまいもん券」発行事業。A4判のちらしの下部に500円分のクーポン2枚を切り取れるように印刷し、市報6月号に挟んで全戸配布した。市内の飲食店89店を利用対象とした。

 約3万3千世帯に配り、全て使用されれば約3300万円の経済効果が見込まれた。しかし、今月4日時点で飲食店が換金したのは全体の約2割の約650万円。換金期限は今月末までで、市は「1千万円には届かない」とみる。

 市が「市民が気付かずに捨ててしまった」との見方を示したのは、11日の市議会産業建設委員会。第2弾の実施に向けた議論の中で、竹内美津子、加治宏規の両市議が第1弾の成果を問い、市側がそう答えた。竹内市議は「捨てられるともったいない。広報を重ねてほしい」と注文を付けた。

 第2弾のクーポン券は、市報11月号に再び千円分ずつ折り込む予定だ。テークアウトと宅配以外に、店内の飲食でも使えるように対象を拡大。今度こそしっかりと認識・利用してもらうため、直前の市報10月号で知らせるほか、回覧板やケーブルテレビ、ホームページでもPRする。

 市報に折り込む手法について、市側は「全世帯に確実に配布するには、この方法しかない」としている。




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