FC2ブログ

記事一覧

宏池会で始まる「岸田おろし」総裁選惨敗でNo.2が会長狙う(2020年9月15日『日刊ゲンダイ』)

キャプチャ
14日、自民党総裁を決める両院議員総会で投票する岸田文雄政調会長(C)JMPA

 最初の挑戦が「最後」になりそうだ。今回の総裁選で浮き彫りとなったのは、岸田政調会長の国民的“不人気”。予備選の結果、各都道府県連ごとに割り当てられた3票を独占できたのは、地元・広島のみ。計141票の地方票のうち、獲得したのはたった10票どまりの情けなさだ。

「岸田派の所属国会議員は47人と、石破派の19人の2倍以上もいます。所属議員がシャカリキになれば、地方票で石破さんに大差をつけられることはなかったはず。それだけ岸田さんの人望のなさがうかがえます」(自民党関係者)

 伝統ある「宏池会」の歴史的惨敗は、会長交代を求める“岸田おろし”の動きを加速させる。その座をうかがうのは宏池会ナンバー2の「座長」で、2012年の総裁選にチャレンジした林芳正・元農相だ。山口選出の参院議員だが、菅政権が早期の解散・総選挙に打って出れば衆院へくら替え。堂々と次期総理候補として名乗りを上げる算段とも伝えられる。

「宏池会の名誉会長で後見人役の古賀誠元幹事長も、岸田さんを見限り、菅さんに接近しています。宏池会の若手の間には小野寺五典・元防衛相を推す声もあり、古株の根本匠・前厚労相も意欲を持っているようです」(前出の自民党関係者)

 安倍首相からのポスト禅譲を待ち続けた結果、みっともない形で岸田氏は派閥領袖の地位まで失いかねないとは……。やはり政界の一寸先は闇だ。




スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ