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政府が配布の布マスク 単価開示求め大学教授が提訴へ(2020年9月24日配信『NHKニュース』)

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 政府が全国すべての世帯に配布した布マスクを、1枚いくらの金額で納入業者に発注したのか公表していないことについて、神戸市の大学教授が政策の妥当性を検証するうえで不当だと主張して、開示するよう求める裁判を近く起こすことを決めました。

 政府は新型コロナウイルス対策として、およそ260億円をかけて全国すべての世帯に2枚ずつ配布した布マスクについて、納入業者ごとに契約の総額は公表していますが、「マスク1枚の単価」と「発注枚数」は明らかにしていません。

 その理由について業者の調達ノウハウにもかかわるため、公表すれば競争上、不利益になるうえ、今後の価格交渉にも支障が生じるとしています。

 これについて情報公開請求をした、神戸学院大学の上脇博之教授は「それぞれの業者にいくらの単価で何枚発注したのかわからなければ、政策の妥当性や手続きの適正さを検証できず不当だ」と主張して、開示を求める裁判を来週にも大阪地方裁判所に起こすことを決めました。

 上脇教授は「急激な感染拡大に対処するという特異な事情で行われた契約の詳細を公表しても、今後に不都合はないはずだ。国民が政策を正しく評価できるよう、すべての情報を開示すべきだ」と話しています。



マスク単価開示求め提訴へ 神戸の大学教授、大阪地裁(2020年9月25日配信『共同通信』)

 政府が新型コロナウイルス対策として全国の世帯に配布した布マスク「アベノマスク」について、各業者に発注した枚数と単価を開示しないのは、政策の是非を判断できず不当だとして、神戸学院大の上脇博之教授が国に開示などを求め大阪地裁に近く提訴することが24日、分かった。

 上脇氏は今年4~5月、マスク製造業者との契約に関する文書や納品書などの公開を国に請求した。だが開示された文書では、各業者に発注した枚数と単価が黒塗りになっていた。国は「価格競争に影響する」「業者の調達ノウハウに関わる」などと不開示の理由を説明した。




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Author:gogotamu2019
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