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女性活躍推進本部など格下げに透ける本音(2020年10月2日配信『日刊スポーツ』ー「政界地獄耳」)

★「女性はいくらでもうそをつける」などと、自民党の部会で発言していた衆院議員・杉田水脈は「発言はしていない」と否定していた今週30日、政調会長・下村博文が杉田に事情を聴取した。「真意が伝わる説明をするように」と注意を受けたという。「真意が伝わるように」とはどういうことなのかもわからないが、杉田は「政調会長の方からは丁寧な、より真意が伝わる説明をするようにということで注意を受けましたので、今後はそちらの方をブログでしっかりと書いていきたい」とした。あくまでも会見などでの質疑には応じない対応だ。

★この問題に対して最初に発言したのは男女共同参画相・橋本聖子。29日に会見で問われ、被害者支援に取り組む職員を引き合いにし「努力されている方を踏みにじるような発言であり、非常に残念だ」と述べ個人的な考えと前置きして「自民党として適切な措置をするべきだ」とした。自民党青年局長・牧島かれんは「私は細かく確認する立場におりませんし、現場にもおりませんでした」と逃げまくる。既に杉田発言の撤回や辞職を求める署名が10万5000筆を超えているという。

★当初、党幹事長代行・野田聖子にその署名を渡そうとしたものの野田は「日程の調整ができない」とこちらも逃げようとしたが、改めて「日程調整する」と回答があったという。30日、2度の厚労相経験のある官房長官・加藤勝信は「政治家であればしっかりと自分の発言や行動について説明するということが当然のことだ」と興味なさそうに答弁。やっと対応し始めた自民党だがこの問題に積極的に発言、または事の重大さに政治的勘を働かせて発言した議員は皆無。それもそのはず、自民党は29日、安倍総裁時代に創設した総裁直属機関の「女性活躍推進本部」など3機関を政策調査会の下部組織に格下げした。ここが本音か。



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杉田氏の離党含む処分を自民に要求「資質問われる」(2020年10月2日配信『日刊スポーツ』)

立憲民主党の安住淳国対委員長は1日、自民党の杉田水脈衆院議員が性暴力被害に関する発言を一転して認めたことを受け、自民党は離党を含めた処分を検討すべきだとの考えを記者団に示した。「(杉田氏は)議員としての資質が問われている。自民党はそのまま党所属議員として置いておくのか」と国会内で語った。

杉田氏は9月25日の自民党会合で「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言。会議後、記者団に「そんなことは言っていない」と否定していた。安住氏は「女性を蔑視するような発言をし、うそをついてごまかしていた」と非難した。

共産党の志位和夫委員長は記者会見で「きちんと謝罪し、議員を辞める。これ以外の解決方法はない」と強調した。

一方、加藤勝信官房長官は会見で「政府として一人一人の議員の対応についてコメントするのは差し控えたい」と述べるにとどめた。「政治家は自分の言動に責任を持ち、必要な説明をする必要がある」とも語った。





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