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自由な発想 障害者の力作81点 倉敷で「きらぼし★アート展」(2020年10月10日配信『山陽新聞』)

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個性豊かな作品が並ぶ「第4回きらぼし★アート展」の会場

 岡山県内の障害者たちの芸術作品を紹介する「第4回きらぼし★アート展」(岡山障害者文化芸術協会、県、山陽新聞社会事業団など主催)が10日、倉敷市中央の加計美術館で開幕した。「きらめく星たち」をテーマに、既成概念に縛られない自由な発想で制作された作品が並び、来場者らが見入っている。31日まで。

 県内全域から298点が寄せられ、1次審査を通過した計81点(絵画50点、造形16点、写真15点)を展示。備前焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)・伊勢崎淳さんら6人が審査した入賞作品11点の発表もこの日あり、最優秀賞のきらぼし大賞にダイキ(岡本大貴)さん=岡山市中区=の「祭りの本番」が選ばれた。

 会場には、点画や貼り絵といった技法を駆使した絵画が並び、疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」をかたどった焼き物や、マスクを着けた女性の写真など、新型コロナウイルス禍の世の中を捉えた作品も目を引く。

 作家3人が作品の見どころを紹介するアーティストトークも初めて企画され、絵画部門の光井亮太さん(20)=岡山市中区=らが「いろいろな色で描いた。楽しく制作できた」と自作をアピール。会場を訪れた総社市の女性(69)は「一人一人に独自の世界観がある。見ていてうきうきしますね」と話した。

 午前9時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。25日は、アートに親しむワークショップ(要予約)を開催する。午前は、元山陽新聞社写真部長の長瀬正己さんが講師となり、ポイントを教わりながら市美観地区を撮影して回る(先着20人)。午後は、マスキングテープで装飾を施すオリジナル缶バッジ作り(5人ずつ30分ごとに入れ替え)がある。同展のホームページなどから申し込む。

 同展は、美術の専門教育を受けていない人たちの作品を「アール・ブリュット 生(き)の芸術」と評価する機運の高まりを受け、2017年から実施している。

 きらぼし大賞以外の入賞者は次の皆さん。(敬称略)

 絵画賞 カグラタニ、石原明日香▽造形賞 吉田智喜、下村良作、山根暁▽写真賞 笠原啓司▽加計美術館賞 藤井羽利真▽新人賞 関口浩太▽倉敷市長賞 倉敷まきび支援学校▽倉敷市教育長賞 小林一花



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