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精神疾患で自殺、発症後「29日以下」が51%…過労死白書(2020年10月30日配信『読売新聞』)

 政府は30日、労働現場の過労の実態などをまとめた2020年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。今回の白書では、15~16年度の2年間に精神疾患で自殺したとして労災認定された事案(計167件)を初めて分析。職種別では、看護師やエンジニアなど「専門・技術職」が最も多く、40・1%を占めた。

 白書は過労死等防止対策推進法に基づいて毎年作成されている。15、16両年度の労災自殺事案では、専門・技術職が最多の67件に上り、管理職が25件(15%)と続いた。

 また、精神疾患を発症して自殺するまでの日数は「29日以下」が51・5%を占めた。「30~89日」が21%で続いており、何らかの強いストレスを受けて急激に精神状況が悪化し、発症から短い間に命を絶つ労働者の多さが目立った。

 一方で、亡くなるまでの間に医療機関を受診していなかったケースは60・5%に上ることも判明。厚生労働省の担当者は「働き手が悩みを抱えていることを早期に発見して対応することが非常に重要。企業には、相談しやすい体制作りなどを求めていきたい」と話している。




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