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家族の喫煙、子どもに影響 千葉市の小4調査で判明(2020年11月5日配信『共同通信』)

 千葉市は5日、市内の小学4年を対象とした受動喫煙の影響調査の結果を発表した。

 尿中のニコチン代謝物質の濃度が一定程度高かった児童の90%以上は、同居家族に喫煙者がいることが判明。喫煙者がいる家庭では児童への影響が大きいとして、市の担当者は「子どもの近くで喫煙しないことや、保護者が禁煙を考えるきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。

 調査は昨年10~12月に実施し、千葉市若葉区の市立小20校の計約千人からアンケートで家庭内の喫煙状況を調べ、このうち協力に応じた757人の尿検査をした。

 たばこの煙を吸って体内に入ったニコチンは、代謝されて「コチニン」という物質に変わる。受動喫煙の影響を示す尿中のコチニン濃度を調べた結果、影響を受けている値として設定した「1ミリリットル当たり5ナノグラム以上」だったのは77人。このうち家族が喫煙していると答えた児童は93・5%に当たる72人だった。アンケート全体で、家族に喫煙者がいると回答したのは41・7%だった。

 市は調査結果を踏まえ、各学校で受動喫煙に関する学習機会を設け、保護者には注意喚起のリーフレットを配布した。熊谷俊人市長は5日の記者会見で「子どもたちへの影響が可視化された。保護者の行動変容につながってほしい」と述べた。

 市は2020年度も喫煙者の多い花見川区と若葉区の小学校に通う児童約2300人を対象に同様の調査を進めている。



児童の約1割 家庭内で受動喫煙被害の可能性 千葉市 調査(2020年11月5日配信『NHKニュース』)

子どもたちが他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の被害を、どのくらい受けているか千葉市が調べた結果、およそ1割の子どもが被害を受けていた可能性が高いことが分かり、市は、保護者らに喫煙マナーの徹底を呼びかけることにしています。

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 千葉市では昨年度、市内の小学4年生の児童およそ750人を対象に、他人の煙を吸うことで取り込まれるニコチンが代謝されてできる物質が、尿にどの程度含まれているか調査し、結果をまとめました。

 その結果、77人、全体のおよそ10%の子どもが基準値を超えていて、過去、数日間に受動喫煙の被害を受けていた可能性が高いことが分かったということです。

 これらの子どもの94%は、同居する家族に喫煙の習慣があったということです。

 千葉市では、ことし4月、子どもを受動喫煙から守る義務を定めた条例が施行されています。

 千葉市は、子どもがいる部屋のほか、屋外であっても、子どものそばで喫煙しないよう、保護者などにマナーの徹底を引き続き呼びかけていくことにしています。

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 千葉市健康推進課の松本千寿課長は「喫煙する人が減っても、いまだに家庭内で受動喫煙の影響が大きいことがうかがえます。この調査結果を踏まえて、ぜひ、みずからの行動を見直してほしい」と話しています。





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