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公演キャンセル相次ぎ収入半減 現代人形劇センターを救って 市民に緊急支援呼び掛け(2020年11月8日配信『東京新聞』)

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デフ・パペットシアター・ひとみの公演「河の童」より(同センター提供)

 川崎を拠点に人形劇文化の伝承に取り組む財団法人現代人形劇センター(中原区)の運営が、新型コロナウイルスの影響で困難になっている。予定していた公演の多くはキャンセルになり、事業収入は半減。「このままでは来年度以降の事業展開が見通せない」として、市民に緊急支援を呼び掛けている。

 同センターは老舗の人形劇団ひとみ座を母体に1969年に発足。ろう者とともにつくる人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」や乙女文楽の公演などのほか、学校でのワークショップなども開き、人形劇文化の研究・普及活動を続けている。

 同センターによると、本年度中に予定していた公演や講座116回のうち、開催できるのは見込みも含めて41回。デフ・パペットシアターは本年度中の一般公演はほぼ中止になり、学校公演もキャンセルが相次いだ。東京五輪に合わせて準備していた海外との人形劇交流イベントもほぼ中止になっている。

 塚田千恵美理事長は「コロナに対する公的補助を加えても収入は半減する見込みで、先が見通せない」と話し、地域とともに育んだ人形劇文化を守るため、広く支援を訴えている。

 寄付は3000円以上から募り、継続的に支援する賛助会員も同時募集。個人会員は年会費1口5000円から。問い合わせは同センター=電044(777)2228=へ。(中山洋子)



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 日本は「人形芝居の宝庫」と言われるほど豊かな伝統を持っています。人形浄瑠璃文楽は人間の演じる演劇と競いながら、リアリティ溢れるドラマを生み出し、各地で多様なスタイルの人形芝居が人々の生活に根ざして生きてきました。また現代では、子どもたちに親しまれる人形劇が、全国的な規模で学校や地域で上演されています。

 現代人形劇センターは、1969年に創立以来、豊かな人形劇の文化を、受け継ぎ、学び、発展させ、より多くの人々に魅力を伝え、新しい可能性を発信するために、調査研究、公開講座、創造、伝統、国際交流、展覧会など、各種の事業を行ってきました。その対象は、伝統から現代まで、国内に加えて海外におよびます。

 ろう者と聴者が協同する日本で唯一の職業人形劇団デフ・パペットシアター・ひとみの公演活動、乙女文楽の伝承と青少年への普及、「シリーズアジアの人形芝居」や欧米の人形劇招へい公演。各地での国際人形劇フェスティバル、伝統人形劇フェスティバルの企画制作、展覧会の開催など、多様な事業を通し、文字通りの「人形劇のセンター」をめざした活動です。

 2001年には事業実績の公益性が評価され、公益財団法人として認定されました。諸事業を継続し、公益的な活動をますます発展させるためには、多くの資金を必要としております。

 そこでこのたび、人形劇及び舞台芸術に関心をよせてくださるみなさまに広く、ご支援をお願いすることといたしました。どうか、活動の趣旨にご理解、ご賛同をいただきますよう、お願いいたします。

「ご支援のお願い」ページ➡ここをクリック






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Author:gogotamu2019
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