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【立皇嗣の礼】「朝見の儀」彩る8品 宮中の伝統料理(2020年11月8日配信『産経新聞』)

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立皇嗣の礼の「朝見の儀」で、天皇陛下のお席に用意された料理(宮内庁提供)

 宮内庁は8日、皇居・宮殿「松の間」で行われた立皇嗣(りっこうし)の礼の「朝見(ちょうけん)の儀」で、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻のお席に用意された伝統料理の献立と写真を公開した。

 「御台盤(おだいばん)」と呼ばれる朱塗りの台の上に並べられたのは、ウニと魚のすり身を合わせた「雲丹蒲鉾(うにかまぼこ)」、塩をして干したブリを切り重ねた「塩引鰤(しおびきぶり)」、合鴨と鶏肉をミンチにして焼いた「付焼合鴨(つけやきあいがも)」など全部で8品。宮内庁大膳課によると、食材として、御料牧場(栃木県高根沢町)の卵や鶏肉も使われているという。儀式ではこのほかに、両陛下とご夫妻が盃を交わされる際に、黒豆を日本酒とみりんで煮詰めた「九年酒(くねんしゅ)」も供された。

 献立は、平成3年の天皇陛下の立太子の礼を踏襲。料理はいずれも儀式的に配膳されるもので、両陛下とご夫妻が実際に口にされることはないという。



 朝見の儀で用意された伝統料理の献立は、次のとおり。

一、雲丹蒲鉾(うにかまぼこ)

一、塩引鰤(しおびきぶり)

一、付焼合鴨(やきづけあいがも)

一、塩茹蝦(しおゆでえび)

一、味煮筍(あじにたけのこ)

一、大飯(たいはん)

一、御汁(巻鯉 まきごい)

一、御吸物(鯛鰭 たいひれ)





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