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自民、学術会議問題で「逃げ切り」に自信 「批判の電話も少ない」 月内に集中審議(2020年11月10日配信『毎日新聞』)

 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は10日、国会内で会談し、菅義偉首相が出席する予算委員会の集中審議を11月中に開くことで合意した。下旬の開催を想定し、日本学術会議問題や米大統領選の結果などをテーマにする。野党は、答弁を不安視される首相に照準を合わせ追及する方針だ。

 会談後、森山氏は記者団に「野党がただしたいなら、学術会議も一つの課題だ」と語った。自民党は当初、学術会議を扱うことに慎重だったが、国民の批判は広がっていないと判断した模様だ。毎日新聞などの7日の世論調査によると、首相による学術会議の新会員候補の任命拒否を「問題だ」と答えた人は37%。自民党幹部は「事務所に批判の電話も少ない」と述べ、「逃げ切り」に自信を示す。

 一方、野党は、政権を現状では追い込むには至らないが、首相の答弁ぶりは批判対象になりうると考える。首相は先週4日間行われた予算委で、メモを読み上げる紋切り型の答弁が目立ち、論理が一貫しない受け答えもあった。10日の衆院本会議でも、任命拒否について「人事のことは詳細は差し控える」と繰り返した。

 立憲の枝野幸男代表は10日の党会合で「首相が国民に説明し、理解を求めようという意思すら持っていないことが明確になった」と批判した。野党関係者は「首相の不誠実な答弁ぶりを有権者に伝えられれば、十分政権へのダメージになる」と指摘する。




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