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車いすでも湯ったり 大津の銭湯、当事者目線で改修

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改装中の浴室で、新設された入浴台に座る米谷基広さん(右)と妻智也子さん=大津市大門通の大津湯で

 約60年にわたり大津市大門通で地元住民に親しまれながら、昨年3月から休業中の銭湯「大津湯」(1959年創業)。今月26日、「車いすの人でも入れる湯」として再オープンする。きっかけは昨年、経営する米谷基広さん(44)と、妻の智也子さん(46)がともに相次いで病で倒れて体に障害が残り、自ら当事者の目線で施設を見つめ直したことだった。夫妻は「家にこもりがちな高齢者や障害者の方々が、気軽に集える場にしたい」と前を向く。 (作山哲平、写真も)

 「よお造ってくれはった。(開業後は)入りやすうなるやろう」。10月中旬、改装が進み、新たに身障者マークが床に付けられた大津湯の浴室。基広さんは、浴槽の縁に新設した「入浴台」に腰掛け、浴槽に足を伸ばして感触を確かめた。

 障害者や体の不自由な高齢者らは、番台で貸し出される浴室用の車いすをこの入浴台に横付けする。車いすとほぼ同じ高さの台に移動後、手すりを握って階段状の浴槽にゆっくり降りれば、体を安定させながら入浴できる。建物入り口から浴室までバリアフリー化したほか、車いすに乗ったまま入れる全身シャワーも備えた。利用時には、介助者の同伴を勧める。








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Author:gogotamu2019
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