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字幕メガネで「鬼滅の刃」 聴覚障害者も一緒に映画(2020年11月13日配信『市民タイムスWEB』)

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メガネを装着し、使い方を確認する子供たち

 松本市高宮中の複合映画館・松本シネマライツは今月から、耳が不自由な人も一緒に映画観賞を楽しめるように、特殊な「字幕メガネ」の貸し出しを始めた。同じ映像を見ながら、メガネを掛けた人だけが字幕を見られる仕組みだ。話題の上映作品「鬼滅の刃」を見たいと願う難聴の子供たちの声を受け、バリアフリーの新しい観賞方法として導入した。

 字幕メガネは眼鏡型の情報端末で、物語の進行に連動して効果音やせりふが前方の空間に文字で表示される。透過型レンズで、スクリーン映像に重ねて字幕を見られる。

 県松本ろう学校の小学部5年・降旗葵さん(10)=安曇野市=が、母親・素子さん(37)に「映画館で見たい」と相談したのがきっかけだ。葵さんは映画好きだが、重度の難聴のため映画館で見る機会は少ない。邦画やアニメの中には、聴覚に障害がある人や高齢者のために字幕を付けた作品があるが、数が少ない上、上映する映画館や日時は限られる。

 このほど葵さんを含む同校の児童5人が松本シネマライツで家族と観賞した。葵さんは「皆と一緒に映画を見られたのがうれしかった」と喜び、素子さんは「友人と同じものを同じように楽しめる選択肢が増え、感謝の思い。多くの人に知ってほしい」と話した。

 柳島健副支配人は「バリアフリー上映によって、一人でも多くの人に映画を身近に感じて楽しんでもらえれば」と願っていた。

 字幕メガネの利用は無料で、障害がある人に限る。希望者は同館(電話0263・24・0122)へ申し込む。



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解説
「週刊少年ジャンプ」で2016~20年に連載され、単行本1~22巻の累計発行部数が1億部を突破する吾峠呼世晴の大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版。19年4~9月に放送され、炭治郎らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版「竈門炭治郎 立志編」最終話のその後の物語が描かれる。大正時代の日本。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残った妹の禰豆子も鬼に変貌してしまった炭治郎は、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をする。蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという無限列車に到着する。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は、鬼殺隊最強の剣士の1人、煉獄杏寿郎と合流し、無限列車の中で鬼と立ち向かう( 映画.com)。

2020年製作/117分/PG12/日本
配給:東宝、アニプレックス









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Author:gogotamu2019
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