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田中手帳、水に濡れても丈夫で開きやすい冊子を開発(2020年11月20日配信『印刷業界ニュース』)

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ユポ紙を使用しているため、耐水性、耐久性、筆記適正に優れている

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インデックス加工により水に濡れてもページを捲りやすくなっている

 田中手帳(株)(本社/大阪市住之江区、田中尚寛社長)は、デジタルインフラが麻痺した際のリスクマネジメントとして活用できる「水に濡れても丈夫で開きやすい冊子」を開発した。その活用の一例として、聴覚障害者向けに災害時のコミュニケーションハンドブックを企画・制作。発災時に災害弱者の必須アイテムになるものとして、官公庁などに活用を求めていく。

 同冊子はユポ紙を使用しているため、耐水性に優れるだけでなく、耐久性、筆記適正にも優れている。また、ユポ紙は水に濡れると紙と紙が貼り付いてしまいページが捲りにくくなるという欠点があるが、項目別に同社が得意とするインデックス加工を施しているため、手袋をはめた状態でも開きやすくなっている。ページを捲ると緊急時の救急車手配のお願いから災害状況の確認、情報収集、避難所での共同生活での必要事項などがインデックスで分類されており、聴覚障害者はこれらを指さしするだけでコミュニケーションをとることができる。

 なお、同冊子はメディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)にも対応。同社は今後も「水に濡れても丈夫で開きやすい冊子」を様々な防災方面のリスクマネジメントに活用していく考えで、田中社長は「会社や団体でお持ちの防災コンテンツとマッチングし、アナログのリスクマネジメントとして本冊子を活用していただきたい」としている。





Withコロナ時代を迎え、マスク着用は社会の基本的エチケットとなっていきます。
口の動きから内容を把握している聴覚障害者にとって、コミュニケーションはますます難しくなります。また、災害により電子インフラの麻痺でスマートフォンによる情報収集が困難になることに備え、アナログの冊子を携帯することは大切なリスクマネジメントとなります。

出所:NHK「おはよう日本」聴覚障害者からのお願いより



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Author:gogotamu2019
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