FC2ブログ

記事一覧

強制不妊原告、判決前に病死 兵庫の聴覚障害男性(2020年11月28日配信『中日新聞』)

 旧優生保護法(1948〜96年)下で不妊手術を強制されたとして、国に損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した兵庫県の男性(81)が17日に死去したことが分かった。

 代理人弁護士が27日公表した。男性は妻(80)とともに2018年9月、聴覚障害者として初めて提訴していた。

 弁護士によると、男性は今年、がんと診断され、闘病を続けていた。今月中旬に容体が悪化し、17日夜、兵庫県内の病院で亡くなった。弁護士は「余命宣告を受け、急いで結審するよう求めていた。判決を聞いてもらいたかった」と話した。

 訴状によると、男性は68年ごろ、不妊手術を受けた。夫婦は子どもを産む権利を奪われ、国がその後の救済措置も怠ったとして提訴。国側は手術から20年で賠償請求権が消滅する除斥期間が過ぎていると主張している。訴訟は口頭弁論が続き、次回期日は来年3月の予定だった。




スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ