FC2ブログ

記事一覧

車いす利用者の目線、VRで再現 上田千曲高3年生(2020年11月29日配信『信濃毎日新聞』)

キャプチャ

 上田千曲高校(上田市)の生活福祉科3年生が、車いすの利用を疑似体験できる仮想現実(VR)動画を作った。28日には近くの学童保育所にVR動画が見られる市販のゴーグルを持ち込み、体験会を開催。学童保育所を利用する小学生9人が、車いす利用者にとって障壁になる段差などを体感した。

 同校の生徒4人は障害者福祉の授業で、バリアフリーの大切さを伝える手段としてVR動画を作ろうと考えた。生徒が車いすに乗り、周囲360度を撮れるカメラで撮影。動画をスマートフォンで再生し、取り付けた市販のゴーグルで見る仕組みにした。

 今回はあらかじめ学童保育所の建物周辺で動画を撮影。段差で立ち往生する場面や、声を掛けられて車いすを持ち上げてもらう場面を再現した。VR動画を見た同市南小学校4年の長崎歩人(あると)君(10)は「車いすに乗っている人が、こういう体験をしていると分かって良かった」と話していた。

 VR動画の製作に関わった竹内水山音(みさと)さん(17)は「体験すれば、車いす利用者の思いがより伝えられると考えてVRを考案した。子どもたちが、優しい声掛けの必要性など『心のバリアフリー』も分かってくれてうれしかった」と手応えを感じていた。




スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ