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300円/つれしょん/2日目のカレー/パンパンマン/穏やかに暮らせたら/blog禁止令解除/ちょんぎるぞ/ 加納みよブログ(202012月13~17日)

300円
NEW!2020-12-17 19:39:26

テーマ:母子家庭

長女が「ママ、お仕事順調?」ときいてきたので「うーん、ちょっとけっこう大変よ。お金がどんどんなくなってる」というと、「ママ、お仕事頑張ってくれてるから、貯金箱からあげる」と300円くれました。

そして「私、パパのこと許さないよ。

パパがいなくなったんだから私たちのお世話するのママだけになったでしょ。ママのことたくさん泣かせたパパを私は許さない」
といっていました。

パパっ子だった長女の並々ならぬ思いにふれどれ程傷ついたことかとこっそり涙しました。

今夜は肉なしテキトーパスタ。子どもが喜んでくれたのでよしとします。

竹内まりやさんの「クリスマスが今年もやって来る。悲しかったことを忘れるように」っていう歌詞が、ドスンと心に響く師走

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つれしょん
2020-12-16 21:02:12

テーマ:夫の逮捕

昨年11月28日木曜、元夫は妙なハイテンションだったことを覚えている。

木曜は定例の当直日だった。元夫は電話口で「明日は夜の診療終えたら、そのまま出稼ぎにいくから。

土曜の予約は受けないで。日曜は子どものボーイスカウトだけど、土曜中には帰れないと思うけど、日曜の送りには間に合う時間に帰るから」という。

「また出稼ぎなのね」と不機嫌になった私。私はずっと、元夫のいう出稼ぎ(バイトのこと)には反対していた。

だが、元夫は止めるのを聞かずに、バイトを続けていた。

元夫は電車が好きだったし、遠方にバイトに行った先で友人と会うのを楽しみにもしている様子だったので理解を示してあげたい気持ちはあったが、「多少の日銭を稼ぐためのバイトで、医療事故など起こしたら、クリニック物件の返済が滞る」との恐れがあり、寛容にはなれなかった。私は開業費用1000万を出してあげていたし、債務の連帯保証人にもなっていた。

開業の仕事に真摯に向き合わず、ふらふらとアルバイトを続ける元夫に、何度怒ったかわからない。

いつしか元夫は、バイトに出かける予定を入れてから、私に報告するようになっていた。医師バイトは、キャンセルすると違約金の支払いを迫られる。医師バイトの代わりは簡単にはみつからないので、バイト先の病院にご迷惑をかけてしまう。事情を知っているから、事後報告である以上追及をやめる私。元夫は、私の足下をみていたのだ。

そして12月1日日曜の夕方、子どもをボーイスカウトに連れていった後の元夫は、憔悴しきっていた。子どもの相手で疲れているだけではないとは思った。元夫の持病の鬱がひどくなってしまったのかと思い、何も聞かず見守るようにしようと思ったことも覚えている。まさか事件を起こした後の自責の念ゆえだとは、思いもしなかったので。

そして私は元夫を勇気づけようと、翌週日曜に結婚式を挙げたホテルのレストランを予約し、子どもたちとサプライズを企画した。

あらかじめチャペルを借りておき、デザートの前にトイレに行くふりをして、私と子どもだけでスタンバイ。ホテルスタッフに元夫が
連れられて、バージンロードを歩いた先に、長女が待っていて、「パパ、いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。

パパがお仕事を頑張ってくれているから、私は習い事ができます。いっぱい勉強して運動して、賢い子になります」と手紙を読んだ。元夫は号泣。私は子煩悩ゆえの涙だとばかり思っていた。やがて自分は逮捕され、幼い子どもたちを経済的困窮と父親不信に陥らせ、夢を奪うことになる後悔の涙だとは、考えもしなかった。

その後も元夫は、逮捕されるまでの8か月間に医療機器を二つ買い保健所の審査を通るための120万円分のリフォームを発注し
職員を四人雇用し近所の医療機関と在宅療養支援診療所の契約を結び児童精神科デイケアのためのプログラミング教室のフランチャイズ契約を結びHP広告の年間契約を結ぶなどしている。

子どもに教育費がかかるようになる前に、借金を完済してしまおうと考えていたから、手元には最低限のお金しか残さず、せっせと返済にあててきた。そのことが裏目にでて、元夫が逮捕されたとたん、収入がとまったのに数々の違約金や支払いをしなくてはならなくなり、わずかな貯蓄は底をついた。

元夫と同時に逮捕された山本氏とのメールのやりとりを読んでしまったことがある。たまたま夫が、ログアウトし忘れたmailを、読んだのだ。私の悪口で盛り上がっていた。そしてやりとりからは、山本氏が主、元夫が従という上下関係が伺えるものだった。山本氏の無理な注文に、元夫が「これ以上は難しい」と応えるようなやりとりも散見された。私は山本氏に対し「大久保愉一の家内です。どこのどなたか存じませんが今後、愉一とのお付き合いはご遠慮申し上げます。」とメールし、元夫とも今後山本氏と付き合わないよう約束をとりつけた。

にもかかわらず今年7月23日、元夫が逮捕され、マスコミに囲まれた時に、山本氏の名前が出たのだ。

「私に隠れて、まだ付き合っていたのか」と愕然とした。まるでつれしょんにいくような感覚で京都まで嘱託殺人を起こしにいった二人の姿が、目に浮かんだものだ。道中はきっと、私の悪口で盛り上がっていたんだろう。

元夫は、何もかも、甘く考えていたようで、言葉もない。

患者さんの気持ちというのは、揺らぐものだ。

「死んでもかまわない」と言っていた患者が、ひょんなことから「やっぱり生きたい、手術を受けたい」と豹変することは日常茶飯事だ。胃瘻をつけるとき人工呼吸器をつけるとき、インフォームドコンセントを重ねて、熟慮に熟慮を重ねても、その意志は往々にして揺らぐ。それが患者というものだし、命というものだ。

私達医療福祉従事者は、揺らぐ患者さんの思いによりそうのが仕事だ。

SNSでやりとりを重ねただけだった初対面の林さんの気持ちが、揺らぐ可能性を一顧だにせず、犯行を強行してしまったという、とりかえしのつかない過ちに元夫は気づくことができたのだろうか。林さんの魂を本当に救うことができたかどうか。もしかして、林さんはいまわの際に「やっぱり生きたい」と、動かぬ唇で叫んだかもしれないのだ。

何か変だと思いながらも、元夫を信じ、愛し続け、共に子どもを育て上げ、老いていく未来を疑わずにきた自分が惨めでならない。とりあえず今日一日は生きることを重ねてきた5か月。私の懇願も忠告も何一つ聞かず悪事に突っ走った元夫は、私のことがそれほどまでに憎く、あらんかぎりの嫌がらせをせずにはすまないほどだったということなのだろうか。林さんではなく、私を殺せばよかったのに。正直言って、明日も生きているという自信はない夜を、過ごしてきた。涙があふれる時支えてくださる方を脳裏に浮かべて、早まったことはするまいと自戒する。

元夫逮捕から5か月。今日ようやく診察室に入って、片づけをすることができた。これも手伝ってくださる方がいるおかげだ。

子どもたちは「早く、新しいパパを連れてきて」というし、私も元夫のことを忘れられるような恋ができたらいいなとは少し思うけど、まだめそめそしています。

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2日目のカレー
2020-12-16 18:11:42

テーマ:母子家庭

お鍋いっぱいに野菜たっぷりのカレー、2日目。

長女が昨夜「やったー。お代わりたくさんしていい?」というので「人生最後のカレーじゃないんだからこれからも何度も作ってあげるから一杯だけにしておきなさい」とかえしたら、長女はケタケタ笑って大盛カレーを二杯食べていました。

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パンパンマン
2020-12-15 13:26:58

テーマ:母子家庭

次女1年生が登校前「ママ、私のお箸セットは?」というので、スプーンとフォークをケースにいれたら「ママ、私このケースじゃ、恥ずかしくてもっていけない」と。アンパンマンのキャラクターがでかでかのっているケースではありました。

「え~、パンパンマン、大好きだったじゃん」と言ったら「私が2歳の時でしょ。もう6歳なんだよ」と諭されました。

そしてパンパンマンケースは、ごみ箱へ。

長女と次女二代でつかってましたがお役目終了なんだか切なかった。

家族でいったアンパンマンミュージアム。

いつまでも帰らないと言って、だだをこねられて。

凄く高いキャラクターのパンを買わされて。

そんな日もありました。

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穏やかに暮らせたら
2020-12-15 05:35:54

テーマ:母子家庭

長女が「留置所のパパからの手紙、見つけたよ」といいました。そして「最初の一行読んで、"もう関係ないし"って、読むのやめたよ」だって😱

パパっ子だったのに、切り替え早い。

そして「私は大きくなっても、ずっとママのそばにいるよ、おうちから、東北大学の医学部に通うよ」だそうです。そして次女を
「次女ちゃんも東北大学医学部に行こうね。一緒に病院やろ」と勧誘しておりました。

母子で肩寄せ合って、穏やかに暮らせたらそれでいいと思う師走。



ちょんぎるぞ
NEW!2020-12-13 13:49:42

テーマ:夫の逮捕

不倫(婚外恋愛)を合法的にやろうとすれば一夫多妻が合法の国にいくほかないように安楽死を合法的にやるならオランダにいくしかない。

11月30日を乗り越えてみて、私の中に小さな感情として生まれたのは「日本では違法だということを知っていて、嘱託殺人を元夫に依頼した故林さんに、私は妻として怒ってもよかったのだ」ということ。そうはいっても感情が100あるとしたら、”林さんに怒っていいんだ”という気持ちは、1か2ですけどね。ただたった1でも、芽生えたことで、今日を生きる力にはなります。

医療福祉従事者は「死にたい、殺してほしい」と哀願する患者さんとは、よく出会う。そこで、死を手伝うのではなく「死にたいほど、辛い、苦しいのだ」と受け止め、寄り添う。日本の国家資格で仕事をする以上、超えてはいけないlineが当然ある。だから私は、医師の元妻として、ソーシャルワーカーとして、元国会議員として、愉一のやったことは全く受け入れられないし、理解しようとも思わない。

ただいまプチ炎上中のツイッターに、こういうコメントがあった。

>>加納みよさんは我々のヒーロー大久保医師の元嫁です。子供たちはこれからもずっと大久保医師の娘さんです。男女のいさかいをこんな形で明らかにしてしまっては残念ですよ。転院渋った側の一人でもあると言うのに。。>>

「転院渋った側の一人」って、私のことでしょうから、弁明します。

確かに私は「遠方に住み、重度訪問介護利用中のALS患者が、転院を希望しているから、引き受けられないか」という相談を、元夫から受けている。京都という言葉は出なかったので、林さんだったことの確証はないが。その時私は「遠方ということだが、移動中に急変したらどうするのだ?一日26時間介護の体制を整えるのは無理だ。仮に体制を整えられたとしても、その患者が亡くなってしまったあとのことはどう考えるのか。ALS患者が次もすぐに入所することは考えられない中、一度雇った介護職員を簡単に解雇することはできない。どうやって職員の給料を払っていくつもりなのか。仕事がない時期に陥っても、従業員の給料を払い続ける覚悟はもっているのか」と元夫の覚悟を問うた。すると元夫は黙ってしまい、それ以上何も言わなかった。

報道で知る限りにはなるが、私からみて、元夫が林さんの人生と最期を背負う覚悟をもっていたようには、まったく感じられない。

報道によれば、元夫が嘱託殺人のために林さん宅に滞在した時間は、10数分だったらしい。しかも初対面だったのだというではないか。自分だけ射精して、さっさと帰る男子と何が違うのか。患者蔑視も命の軽視も甚だしく、言葉を失う。他所でそんなひどいことをする男を、私は愛し、信じていたのだ。元夫は、家族の前では優しい人だったので、疑いもしなかった。

本事件は報道によれば、元夫(山本氏?)から削除するよう指示のあった嘱託殺人契約経緯をつづったメールを、林さんが知人に転送していたことから発覚している。つい先日、当選同期の宮崎(謙介元衆議院議員)が、不倫相手に文春に売られたばかりだが、彷彿させられるものがある。

宮崎(元衆議院議員)が、不倫相手が満足する対応をしていたら、週刊誌に売られることはなかっただろうのと同じ。

元夫が、林さんと誠実に向き合い、納得してもらえる関係を築いていたならば、逮捕されることはなかったであろう。そもそも良好な関係性をもてたなら、嘱託殺人という手段によることなく、生を希求し、生を支える関係を築けたに違いない。

死にたい患者はいない。「死にたいほどつらい」気持ちを受け止め、いくらかでも軽減できないか、気持ちをまぎらわせられないか、痛みをやわらげられないかとの葛藤を引き受け続けるのが、日本で医師国家資格者として生きる責任だ。時に、一生懸命治療にあたった患者や家族から恨まれたり、凶弾されることがあったとしても、引き受けなきゃいけない。「先生」と呼ばれ、普通より高い報酬をもらうことに対する責任への自覚に欠ける行動をとった元夫が、私にはまったく受け入れがたい。

ただただ情けなく、言葉を失う。

金子(恵美前衆議院議員)は宮﨑(元議員)を赦したようだけど、私には「許す力」はないです。元夫のしたことが、嘱託殺人ではなく、不倫だったとしても、風俗だったとしても、私はきっと許していない。こうみえて、私はとても弱いので、耐えられないのだ。「信じた自分を全否定」されることに、ね。元夫も、私の性格はよくよく知っているので、逮捕されるまで何も言わなかったんだろう。一応医者なので、女子にモーション賭けられる経験もあったらしいが「ばれたら、妻にちょんぎられる」と固まって、逃げたらしいです。

「こっちが遊び、あっちは本気」なんてない。遊ぶ奴は、妻に対しても遊びなんです。誰に対しても不誠実で、自分しか可愛くないの。だから平気で、浮気繰り返すんだよ。

毎度毎度「愛しているのは恵美だけだ、遊びだったんだ」の言い訳を信じてしまう金子(前議員)に、故宮川典子(衆議院議員)と諭した日があったことを、懐かしく思い出す。

「女に優劣つける時点で、宮崎は自分のことしか考えていないよ。宮﨑(前議員)と同じレベルに落ちなくていいじゃん。めぐちゃんは、仕事できる女なのに!」と言っていた典子(議員)は、結婚せずに亡くなってしまったし私はバツ2.女の人生、何が正解かはわからない。

話が脱線しましたが。元夫が、ヒーローだなんてとんでもない。林さんに対し、患者蔑視・命の軽視な行動をとった男です。他の患者に対しては、誠実だった、本気だったなんてことがあるわけがないのです。誠実なふり、優しいふり、一生懸命なふりをしていただけだと思います。だから、医師免許はく奪されて、当然だとも思います。

そして離婚も当然。妻子の前で優しいふりをしていただけだから。妻子が大切だったら、逮捕されるようなことはしませんから。妻子よりも、自分の欲望や主義主張が何よりも大事だったんでしょう。自分がやりたいことをやりたいようにやるために、日ごろはよき夫、よい父を演じて、妻子を油断させていただけだったんでしょうね。宮﨑(前議員)もやってるし。

元夫に気づいてほしい、変わってほしい、と。愉一に歩調を合わせ、時に怒り、諭し、慰め、経験させ、時に失敗の尻拭いを一緒にしてきた9年間の結婚生活。徒労でした。結婚前、愉一のご両親に挨拶にいったとき「私なら、愉一さんを支えられます」といったので、約束果たそうと頑張ったんだけど。力及ばずでした。ただただ自分の判断と、頑張ったこと我慢したことのすべてが、悔やまれてなりません。



blog禁止令解除
NEW!2020-12-13 11:17:09

テーマ:加害者家族の日常

合同会社もも佳 役員会議

代表加納みよのblog禁止令が解除されました。

blogなくなってみて、死にたい気持ちの整理の付け方がわからなくなり、メンタル急降下でした。

blog読者の皆さんに支えられてきたわたしです。

役員のみなさんにも、加納みよが生きて、生き抜くためにblogを書く必要があることをわかってもらいました。

「代表がありのままでいることを、応援します」と役員さんが言ってくださったのが嬉しかったです。





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Author:gogotamu2019
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