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手話劇で防犯呼び掛け 米原署と市、聴覚障害者向けに動画(2020年12月22日配信『中日新聞』)

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手話劇で聴覚障害者に防犯を呼び掛ける(左から)米原署員、吉田さん、森さん=米原市下多良で

 米原署と米原市は18日、同市下多良の県文化産業交流会館で、盗難被害防止のための聴覚障害者向け啓発動画を撮影した。

 手話劇による動画で、市聴覚障害者協会員の森典夫さん(67)と市の手話講座を受講していた吉田洋子さん(70)、同署員2人が出演。森さんと吉田さんが夫婦役で、手話を通して警察から防犯の助言を受けるという内容となっている。

 車を離れるとき車内にかばんを残していた夫婦に、警察官が「最近車上狙いが増えているので気をつけてください」と声掛け。警察官はマスクを着けていて口の動きが見えないため、妻役の吉田さんが夫役の森さんに手話で解説した。

 動画の最後では警察官も手話を使い「泥棒に入られないよう家族や地域の皆さんで注意してください」と呼び掛けた。同署の西川正樹生活安全課長は「耳が聞こえない方にも防犯について伝えたい」と話し、署として今後も啓発に力を入れていくという。

 撮影した動画は、来年1月22日〜28日にケーブルテレビの「伊吹山テレビ」で放送する。1月25日からは米原市役所YouTubeチャンネルでも配信予定。市社会福祉課は「耳が聞こえない人への理解や簡単な手話を覚えてほしいという願いで動画を制作した」と話していた。

 森さんは「警察の方が手話ができることにびっくりした。もっと広がってほしい。防犯についても初めて知ったことが多く、注意していきたい」と気を引き締め直した。(石曽根和花)




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