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児童対象に手話教室 田辺の龍神市民センターで開催(2021年1月7日配信『紀伊民報』)

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児童25人が参加した手話教室(6日、和歌山県田辺市龍神村安井で)

 和歌山県田辺市龍神村(りゅうじんむら)安井の龍神市民センターで6日、冬休み中の児童を対象にした市の「山村地域における子供の居場所づくり事業」の講座で手話教室があった。

 龍神村内の小学1~6年生25人が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、大ホールを会場に席の間隔を空けて開いた。

 講師は、西牟婁振興局総務福祉課の竹中美子さんが務めた。最初に「あけましておめでとうございます」を手話で表現してあいさつした。

 耳の聞こえない人に関連したマークを見せて理解を深め、手話ができる人に関連したマークを掲げて「大きくなったら手話を習ってこのマークを体に着けてほしい」と話した。

 聴導犬を育成する様子を映したDVDも鑑賞。続いてホワイトボードにオムライスやスパゲティなど12種類の食べ物を描いた絵を張り、竹中さんが「私はスパゲティが好きです」を手話で表現する方法を教えた。

 児童が食べ物を一つ選んでそれが好きだということを手話で表現して、他の児童がどんな食べ物なのか当てるクイズもした。最後に竹中さんは児童に、自分の名前と好きな食べ物を手話で紹介する方法も指導した。

 今秋に県内で全国障害者芸術・文化祭わかやま大会が開かれることから、竹中さんは「もし龍神村に耳の聞こえない人が遊びに来たら、手話で自己紹介ができたらいいね」と話した。

 同事業が始まる前から、龍神村内の子育て中の母親有志でつくるサークルが子どもを預かる同様の活動をしており、竹中さんを講師に招いた手話教室はその時にも実施している。

 同事業になった後も手話教室が開かれており、竹中さんは「回を重ねるごとに手話が上手になっていて、うれしい」と話している。




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