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ステージ4が無実化…見捨てられた「緊急事態宣言」5つの自治体(2021年1月16日配信『日刊ゲンダイ』)

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緊急事態宣言の対象外で特に深刻な地域

「感染爆発」の惨状をごまかしたかったのか。厚労省が16日未明、新型コロナウイルスに関する「都道府県の医療提供体制等の状況」の集計作業を終え、ようやく更新。全国の数値は、政府の分科会が示した6つの指標の全てが「ステージ4」(爆発的感染拡大)を超えてしまった。

 緊急事態宣言の対象となった11都府県のうち、栃木、千葉、東京、大阪、兵庫、福岡は6指標の全てがステージ4を大幅に超えているところもある。対象外の自治体のうち、特に深刻な地域は〈別表〉の通り。

 県独自の緊急事態宣言を発令した熊本は5つ、沖縄は4つ、群馬、三重、宮崎は3つの指標がステージ4に相当する。宣言対象の京都が上回った指標は3つ、広島市が宣言地に準じた地域として政府の手厚い支援を受ける広島県は2つにとどまる。

■集計発表を遅れに遅らせ

 厚労省はこれまで毎週金曜午後8時をメドに全国の6指標を公表。15日は“不都合な真実”を伝えるのを遅らせたかったのか、なぜか集計作業が遅れに遅れ、16日午前2時すぎの異例の公表となった。

 曖昧な基準で宣言の対象地域を絞り、後出し批判を避けようと、広島市を対象に特措法改正案に盛り込む「予防的措置」をプレ施行してお茶を濁す。菅政権のデタラメ対応に、医療が逼迫しても支援なしの自治体から怨嗟の声が聞こえてくる。サッサと宣言を全国に拡大したらどうか。




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