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尾身会長「20代~50代の皆さまへ…日本を救う立役者に」ネットで拡散希望(2021年1月21日配信『東京新聞』)

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コロナ専門家有志の会のページ

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、専門家の一人として若い世代に感染防止の協力を呼び掛けるメッセージをウェブサービス「note」で公開した。「日本の危機を救う立役者になってください」と呼び掛けた。

 1月7日に緊急事態宣言が発令された後も首都圏を中心に感染者数の高止まりが続き、感染者の内訳では若い世代が多数を占める。東京や神奈川、千葉では医療機関がひっ迫し、自宅療養中に死亡するケースも出始めており、若者も利用する「note」に掲載することで、若い層へメッセージを届け、協力を求めたい考えだ。

 尾身さんは「20代~50代の皆さまへ:今、実行・拡散してほしいこと」と題して、医療現場では「例えば骨折や盲腸(虫垂炎)になっても診察してもらえない」と危機感を強調。

 現状について、「次の大きな流行が起きないレベルまで感染状況を下げておくためにも、できるだけ『人と人との接触機会を減らす』という、 社会全体での取り組みが必要な状況」と説明した。

 若い世代では、感染しても軽症や無症状の人が多いため、気づかないうちに感染を広げてしまい、高齢者などへの感染につながる大きな要因と指摘。

 「若い世代の方々でも、重症化したり、後遺症に苦しんだりする方がいます。そもそも、年齢に関係なく、感染しないですむなら、その方が良いのです」と語りかけた。

 いま特に気をつけてほしい対策として、昼夜を問わず外出を控え、食事は一人か、同居人と少人数でとること。「3密」を避け、会話時のマスク着用も対策に挙げた。

 政府対策本部の専門家会議や厚労省クラスター対策班等の関係者で組織されたコロナ専門家有志の会のページに掲載した。

◆メッセージ全文


有志の会の尾身です。

どうか、以下のメッセージをお知り合いの方や他のSNS等にも拡散していただければ、本当にうれしいです。
◆◇◆◇◆
 皆さん既にご承知のように、現在、緊急事態宣言が発出されており、日本の医療と経済は深くダメージを受けつつあります。すでに、失業率は高くなっていますが、感染拡大が収まらないと、さらに影響が広がります。また、医療では、例えば骨折や盲腸(虫垂炎)になっても診察してもらえないといった状況になっています。

 現在のように市中での感染が広がると、感染予防策を一人ひとりが実行しているだけでは、感染の拡大を収めることは難しいです。次の大きな流行が起きないレベルまで感染状況を下げておくためにも、できるだけ「人と人との接触機会を減らす」という、 社会全体での取り組みが必要な状況にあります。

 このウイルスの特徴のため、20代から50代の若い世代の方々は、多くの場合、感染してもほとんど症状がなく、風邪や軽い肺炎のような症状ですんでしまいます。この世代の方々は、社会活動が活発であり、感染をしても気づきにくいため、結果として、家庭内や高齢者施設にまで感染が伝播する大きな要因になっています。

 しかし、若い世代の方々でも、重症化したり、後遺症に苦しんだりする方がいます。

 そもそも、年齢に関係なく、感染しないですむなら、その方が良いのです。

 皆さんの大切な人たちを守り、皆さんの未来を明るくするためにも、ここで感染拡大を抑える必要があります。 そのために実行していただきたいのは、これまで通り、3密を避け、会話をするときはマスクをすることです。 とくにいま気をつけていただきたいのは、昼夜を問わず外出を控え、食事は一人で、あるいは同居人と少人数でとることです。

 こうした注意や心がけによって、皆さんの命、お年寄りの命を守るだけでなく、日本の医療を救い、経済への悪い影響を減らせます。
どうか、若い世代の皆さん、日本の危機を救う立役者になってください。きっとなっていただけると信じています。よろしくお願いします。

◆◇◆◇◆

尾身からのメッセージは以上です。どうかこのnoteを見ていない方にも届くよう、拡散をよろしくお願いします。本当にありがとうございます。



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Author:gogotamu2019
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