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「日本は批准を」 核兵器禁止条約発効で批准国などがオンライン会合(2021年1月23日配信『東京新聞』)

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22日、米東部ニューヨーク市で、核廃絶を訴えて街頭を行進する市民ら=Leah Sorkinさん撮影

 【ニューヨーク=杉藤貴浩】核兵器の開発から使用までを全面的に禁じる核兵器禁止条約が50カ国・地域で発効した22日、批准国や関係団体などがオンライン会合を開き、「核なき世界」への決意を新たにした。

 会合は条約の第1回締約国会議が開かれるオーストリアをはじめ、アイルランドやコスタリカなどの批准国が主催。NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のフィン事務局長や広島で被爆したサーロー節子さんも参加した。

 コスタリカ代表は「核兵器が二度と使われないためには、それを廃絶するしかない」と核兵器を違法と定めた条約の意義を強調。反対する米英仏中ロの核保有5大国や米国による核の傘の下で守られる日本などに対し、「遅滞なく批准するよう呼び掛ける」と表明した。

 フィン氏も、保有国に同調する傘下国について「地球を危険にさらす企てへの共犯者だ」と批判した。サーローさんは「条約発効を広島と長崎の犠牲者の魂に報告した。核兵器を完全に廃絶するためにもう少し時間をくださいとお願いした」と述べた。

 米東部ニューヨーク市では同日、市民ら約50人が核廃絶を訴え街頭を行進。参加した映画製作者ブレンダン・フェーさん(62)は「核禁条約についての米国メディアの扱いは大きくない。日本は条約を批准し、原爆で亡くなった人の思いを世界に伝える歴史的な役割があるはずだ」と訴えた。




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