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障害者アートコンテスト 「ティンくん」準グランプリ カヌー選手、躍動的に描く(2021年1月24日配信『茨城新聞』)

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制作に励む「ティンくん」こと落合里穂さん=水戸市見川制作に励む「ティンくん」こと落合里穂さん=水戸市見川

障害者によるアートのコンテスト「SOMPOパラリンアートカップ2020」(障がい者自立推進機構主催)で、水戸市見川在住の落合里穂さん(20)が準グランプリに輝いた。カヌーを漕(こ)ぐ選手の躍動感ある姿を、アクリル画で表現した力作。落合さんは「驚き。うれしい気持ちでいっぱい」と満面の笑みを浮かべる。

同コンテストは2015年に開始。スポーツをテーマに作品を募集し、5回目となる今回は全国から778点が寄せられた。

受賞作のタイトルは「魂のひと漕ぎ」。落合さんは「選手は魂を込めるように漕いでいるだろうと、想像してつけた」といい、「水しぶきが難しかった」と作品制作を振り返る。

落合さんが絵画に本格的に取り組み始めたのは、発達障害が分かった高校時代。絵画に向き合う時間が救いとなり、徐々に心が安定していったという。

現在は「ティンくん」のペンネームで制作に励んでいる。ボールペンで描いた動物画や、明るい色彩のアクリル画をインスタグラムで発表。昨年は同コンテストに加え、県などが主催した「ナイスハート美術展」で最優秀賞に輝くなど、計六つのコンテストで賞を獲得した。落合さんは「作品を見る人が笑顔になったり、癒やされたりする絵を描き続けたい。個展を開くのが夢」と今後を見据える。

同コンテストの授賞式は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。代わりに今月12日からウェブ上の特別ギャラリー「パラリンアートミュージアム2020」で受賞作品などが公開されている。

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準グランプリに輝いた「魂のひと漕ぎ」(SOMPO パラリンアートカップ2020事務局提供)



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