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菅首相低姿勢、謝罪繰り返す コロナ対応で逆風意識 参院予算委(2021年1月28日配信『時事通信』)

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参院予算委員会で答弁する菅義偉首相=27日午後、国会内

 菅義偉首相は27日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス対応をめぐり、謝罪の言葉を繰り返した。

 自宅療養中の死亡事例が相次いでいることに加え、与党議員による深夜の「クラブ通い」が判明。世論の厳しい視線を意識して低姿勢に徹したが、野党の執拗(しつよう)な追及に思わず気色ばむ場面もあった。

 「29人の命、どれだけ無念か。その重みは分かるか」。立憲民主党の蓮舫代表代行は、直近の約2カ月間で計29人のコロナ感染者が自宅やホテルで療養中に亡くなったことに触れ、政府の責任をただした。首相は「大変申し訳ない思いだ」と神妙な表情で語った。

 蓮舫氏はさらに、緊急事態宣言が再発令されたにもかかわらず、中小事業者への一時金支給などが遅れていると指摘。首相は反論を手控え、「申し訳ない思いだ。ご迷惑をお掛けしている認識は持っている」「確かに遅い。申し訳ない」などと陳謝した。

 一方、同党の徳永エリ氏は、自民、公明両党の幹部が宣言中の夜8時以降に、東京・銀座のクラブを訪れていたことを批判。首相は「国民の理解を得られる行動をすべきだ。しっかり対応させていただきたい」と素直に頭を下げた。

 ここまでの国会審議で、首相の答弁は「短さ」が目立った。失点回避の思惑からだが、内閣支持率の下落が続く中、より丁寧な発信の必要性を痛感しているようだ。自民党の若手は「苦しむ国民に寄り添う姿勢を見せる狙いだろう」との見方を示した。

 もっとも、野党側には首相の言葉が「熱量不足」と映る。蓮舫氏は「そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらない。首相の自覚や責任感を伝える思いはあるのか」と追及。首相もこれには我慢できず、「失礼だ。精いっぱい取り組んでいる」と反論した。




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