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防災ラジオ 災害弱者の貴重な情報源に 宇都宮市が補助事業開始(2019年7月30日配信『東京新聞』-「栃木版」)

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 大震災や洪水の情報を視覚障害などのある高齢者に迅速に届けるため、宇都宮市はエフエム栃木(同市)と協力し家庭用「防災ラジオ」への補助事業を始めた。29日現在で約360件が申請。高齢の親を持つ子どもからの代理申請もあり“災害弱者”への貴重な情報源として注目されている。 

 このラジオは電源がオフになっていても、緊急地震速報(震度5弱以上)や大雨で市が「避難準備」以上の警報を出した場合、エフエム栃木から起動信号が送られ自動的にオンになる。

 LEDライトが点灯し、大音量の警報音の後に、アナウンサーが災害情報とともに避難などの対応を呼び掛ける。受信エリアは同市内全域。

 補助対象者は、(1)市に住民票があり、市税の滞納がない(2)メール受信できる携帯電話などがない(3)世帯全員が70歳以上で、視覚、聴覚の障害者手帳がある-要件に適合する宇都宮市民。

 販売価格1万4040円(税込み)のラジオに1万500円が補助され、3540円の自己負担で購入できる。

 希望者は、同市危機管理課に申し込み、審査で支給が決まった場合、1万500円分の購入券が送付される。

 この購入券を持ってエフエム栃木へ行くと、自己負担分だけで購入できる。

 市は本年度、500台分の補助とエフエム栃木との委託契約料合わせ約800万円を計上。6月から受け付けが始まっている。既に100人以上に補助券が交付されている。

 エフエム栃木では、自局窓口で販売価格での販売も行っている。

 同社の佐藤秀雄・常務取締役業務推進本部長は「地域防災に役立ちたいと、市と協力して取り組むことになった。災害状況に応じアナウンサーを配置して臨機応変に対応していきたい」と強調している。

 問い合わせは、宇都宮市危機管理課=電028(632)2052=、エフエム栃木=電028(638)7640=へ。





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