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愛知県知事リコール偽造署名に悪用された企業「大変遺憾であり申し訳ない」(2021年2月17日配信『東スポWeb』)

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左から河村たかし名古屋市長、高須克弥院長

 スキマバイトアプリ「タイミー」を運営する株式会社タイミー(東京都豊島区、小川嶺社長)は17日、プレスリリースを配信。大村秀章愛知県知事のリコール運動に関する偽造署名バイトに、同社のサービスが悪用されたことを認め、謝罪した。また、再発防止に向けて、サポート体制強化に努めることを報告した。

 この問題は、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(76)が、2019年に開催された「あいちトリエンナーレ」の展示内容をめぐり、盟友・河村たかし名古屋市長(72)とタッグを組んで、大村知事のリコール運動を展開したことが発端となった。県選管は集まった署名の8割を不正と判断し、地方自治法違反容疑で愛知県警に刑事告発している。

 16日に中日新聞、西日本新聞が、名古屋市のPR会社が人材派遣会社のサイトを通じてアルバイトを募集し、佐賀市内で大量の偽造署名を書かせていたと報道した。高須院長、河村市長ともに不正とのかかわりを完全否定しており、いったい誰が何のために発注したのか謎が深まっている。

 タイミーは「弊社においても、報道や当該ご指摘等を受け、早急に社内で調査したところ、関連すると思われる求人が過去に存在していたことが確認できたため、現在、求人を行った事業者様への確認等を含め、さらなる事実確認を行っております」と説明した。

 偽造署名を「民主主義の根幹を揺るがす極めて大きな問題」ととらえており「弊社サービスにおいては、常に、労働基準法や男女雇用機会均等法等に照らして、違法・不当な求人がなされることのないようチェックしておりますが、今回、仮に、弊社サービス上に、署名偽造に協力するアルバイトの募集案件が投稿されていたとすれば、大変遺憾であり、そのような事態を防げなかったことを申し訳なく思います」と謝罪した。

 今回、同社のサービスを利用して勤務したアルバイトには相談窓口を設けるほか、捜査機関・行政からの協力要請に全面的に応じるという。



愛知県知事リコールへ向けた署名の偽造において弊社サービスが利用された可能性があることに関して(ご報告)

すぐ働けてすぐお金がもらえるスキマバイトアプリ「タイミー」を運営する株式会社タイミー(所在地:東京都豊島区、代表取締役:小川嶺)は2021年2月16日の愛知県の大村秀章知事のリコール運動に関する報道に関連し、事実確認を進めるとともに、再発防止に向けてワーカー様からの相談・通報の専用窓口を設置するなど、ワーカー様のサポート体制をより一層強化いたします。

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このたびは多くの皆様にご心配をおかけしており、心よりお詫び申し上げます。
愛知県の大村秀章知事のリコール運動において集められた署名の中に、偽造が疑われるものがあったことが報道されております。
これに関連して、一部SNS等で、当該偽造に協力するアルバイトの募集のために用いられた求人媒体等の一つに、弊社サービスがあるとのご指摘がございました。
弊社においても、報道や当該ご指摘等を受け、早急に社内で調査したところ、関連すると思われる求人が過去に存在していたことが確認できたため、現在求人を行った事業者様への確認等を含め、さらなる事実確認を行っております。

知事のリコールを求める署名の中に偽造された署名があるとすれば、これは民主主義の根幹を揺るがす極めて大きな問題です。弊社サービスにおいては、常に、労働基準法や男女雇用機会均等法等に照らして、違法・不当な求人がなされることのないようチェックしておりますが、今回仮に弊社サービス上に、署名偽造に協力するアルバイトの募集案件が投稿されていたとすれば大変遺憾であり、そのような事態を防げなかったことを申し訳なく思います。また、何も知らずに勤務されたワーカーの方々にも、誠に申し訳なく思います。今回勤務されたワーカー様向けの相談窓口については、別途ご案内させていただきます。

本件については、徹底的な事実関係の解明が必要であると認識しております。弊社内でも引き続き事実確認を進めるとともに、本件に関連して、捜査機関や行政から協力の要請がございましたら、全面的にこれに協力してまいる所存です。
また、弊社は人と仕事をつなぐプラットフォームとして、問題が疑われる募集案件の投稿の防止を徹底すべくチェック体制の一層の強化へ向けて検討するとともに、ワーカー様からの疑問の声を十分に吸い上げることができなかったことを反省し、ワーカー様からの相談・通報の専用窓口を設置することを含め、ワーカー様のサポート体制を一層充実させる所存です。

弊社は、今後も、求職者・求人者がともに安心安全に働ける環境整備のためにより尽力していく所存です。今後ともタイミーをよろしくお願い申し上げます。

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公式サイト➡ここをクリック



リコール署名が大量に偽造された疑惑 リコール団体は署名簿作成を認識(2021年2月17日配信『CBCニュース』)



 愛知県の大村秀章知事のリコールを求める署名が大量に偽造された疑惑で、リコール活動団体は九州で署名簿が作成されたことを認識する一方、関与や責任については否定しました。

 「事務局がアルバイトを雇用したり、人材派遣会社と契約した事実はない。うちの事務所から発注していない。責任はない」
 (リコール活動団体 田中孝博・事務局長)

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 会見で、アルバイトによるリコール署名の偽造について関与を否定したリコール団体の事務局長。

 問題のアルバイトとは。

「急募、大人気の名簿転記のお仕事。先程、急遽追加で募集がかかりました。ご予定空いている方はぜひご協力ください」

 これは去年10月、福岡県久留米市の女性に届いたメール。

 アルバイトを募集したのは、とある人材派遣会社の「名古屋支店」。

 仕事場は「佐賀市内の会議室」で、仕事内容は「名簿整理」「文書の書き写し」となっています。

 女性は、このアルバイトをしませんでしたが、複数の会社が呼び掛けた、こうした「名簿の書き換え」作業のアルバイトで、愛知県の大村知事のリコールを求める署名が大量偽造された疑いが浮上。

 これを受け、活動団体の事務局長はアルバイトの発注はしていないとする一方、本来ありえないはずの「九州での署名簿作成」については把握していたとしました。

 「聞いた限りでは九州で作られた署名は使い物にならない。粗雑だった。字とか印鑑がすべてないなど」
 (リコール活動団体 田中孝博・事務局長)

 会見で事務局長は「九州で作成されたとみられる署名簿」は、押印がないなどの不備が多く、選挙管理員会へ提出する分からは事前に省いたと説明。
 偽造に関して責任はないと主張しました。

 また、リコール活動を主導した高須クリニックの高須克弥院長も「名簿を書き写すアルバイトがあったとはまったく思わなかった」と関与を否定しています。

 愛知県警は地方自治法違反の疑いで捜査していますが、一体誰がアルバイトへの発注を思い付き偽造を指示したのでしょうか。




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Author:gogotamu2019
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