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和歌山北署・地域課 瀧本敦哉警部補(56) 手話対応で寄り添い /和歌山(2021年2月18日配信『毎日新聞』)

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瀧本敦哉警部補

 和歌山県警で3人しかいない手話通訳者の一人として、聴覚障害者の相談や事故対応をしている。「耳が不自由なことで警察になかなか相談できず、独りで悩んでいる人もいる。そんな人たちの力になりたい」

 きっかけは29歳の時。職務質問した相手に聴覚障害があり、意思疎通ができなかった。「耳が不自由な人に対応できる警察官が必要だ」と感じ、手話サークルに通うようになった。

 サークルを通じて仲間が増えるのが楽しくて、多い時で週5回、夫婦で通った。5年間学んだ後、1998年に県警の手話通訳者の認定を受けた。

 聴覚障害者への取り調べは通常、公的資格を持った手話通訳士が同席する。一方で、警察署での相談や手続き、事故現場での聞き取りなど、事前に手話通訳士を準備できない場面で、手話が必要となることも多いという。そうした時に現場に駆けつけてきた。

 ある事故現場で不安そうにしている聴覚障害者に対し、「通訳するで」と手話で伝えると、笑顔になって「手話ができる警察官がいてうれしい」と返してくれた。

 刑事としては2018年まで約30年間、汚職や横領など「知能犯」を担当してきた。捜査で企業や銀行に行くと「刑事が来たら縁起が悪い」と言われ、「警察官は人に嫌われる仕事」と感じたこともある。そんな中、手話は「人に喜んでもらえる仕事」とやりがいを感じている。

 今後の目標は、手話ができる警察官を増やすこと。そのために若手警察官を誘って手話サークルに再び通っている。【橋本陵汰】



「近畿の警察官」表彰式 「初心に立ち返り精進」(2020年11月30日配信『産経新聞』)

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表彰された警察官ら=30日午後、大阪市天王寺区の大阪国際交流センター(永田直也撮影)

 治安の最前線で安全な社会づくりに貢献した近畿2府4県の警察官を顕彰する第134回「近畿の警察官」(産経新聞社提唱、近畿地区信用金庫協会、富国生命保険相互会社協賛)は30日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで表彰式を行った。

 晴れの受賞者は、滋賀県警捜査2課、西澤篤警部補(51)▽京都府警鉄道警察隊、猪本賢行警部補(58)▽大阪府警豊中署地域課、山上賢治警部(52)▽兵庫県警尼崎南署刑事1課、小谷洋一警部補(49)▽奈良県警捜査1課、川窪康裕警部補(49)▽和歌山県警和歌山北署地域課、瀧本敦哉警部補(56)-の6人で、家族とともに出席した。

 扇谷英典・産経新聞社常務取締役大阪代表が、表彰状と警察官章バッジを贈呈。受賞者を代表し、川窪警部補が「初心に立ち返り、自覚と責任を持って一層の努力を重ね、精進していく覚悟です」と謝辞を述べた。




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