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障害者の会話支援アプリで海の生き物見学会 茨城県立水戸聾学校、大洗水族館で(2021年2月20日配信『茨城新聞』)

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県大洗水族館「しゃべり描きアプリ」を使ってサメの生態を解説する職員と説明を聞く水戸聾学校の生徒たち=大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館

茨城県立水戸聾(ろう)学校高等部の生徒が19日、大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で、聴覚障害者などの会話を支援する「しゃべり描きアプリBiz」を活用して職員とやりとりし、海の生き物の生態を学ぶ見学会を開いた。

見学会は生徒19人が参加。視覚障害者と聴覚障害者が通う筑波技術大(つくば市)の生田目美紀教授の研究室によるプロジェクトの一環として実施した。

アプリは三菱電機などが開発。話した言葉をスマートフォンやタブレットが聴き取り、指で画面をなぞると文字になって表示される。生徒たちは、サメやクラゲの大水槽前で、同館職員から雌雄の見分け方や体のつくりなどの解説を、アプリを通して受けていた。

新型コロナウイルスの影響でマスク着用が日常化しており、アプリは口元が見えず会話に困る場面での活用が期待されている。

同校3年の塙秀幸さん(18)は「今まで見るだけでは分からなかったことが、アプリを使うことで知ることができて楽しかった」と感想を語った。

生田目教授は「障害者が情報を深く理解することに貢献できれば」と話した。




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Author:gogotamu2019
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