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丸川珠代氏に「アジアンビューティーと呼ばれ人気があった」自民議員が予算委で質疑(2021年3月2日配信『ハフポスト』)

丸川氏が環境大臣時代に関わったパリ協定締結時の「思い出」を尋ねるやりとりがあった。

濵田理央(Rio Hamada)

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衆院内閣委員会で答弁する丸川珠代五輪・男女共同参画担当相=2月24日、国会内

3月2日に開かれた衆議院予算委員会の締めくくり質疑で、自民党議員が丸川珠代オリンピック・パラリンピック担当大臣に対して「各国首脳からアジアンビューティーと呼ばれ、大変人気があった」と発言する場面があった。

見た目で人を評価するのはルッキズム(外見至上主義)と呼ばれ、褒める文脈であっても、公的な場の発言としてはそぐわないとみなされる。

この発言は、丸川大臣に近い立場の与党議員が、丸川大臣に過度におもねるようなやりとりの中で出てきたものだった。

質問したのは、自民党の鬼木誠議員。丸川氏が環境大臣だった際、環境大臣政務官としてパリ協定が採決された2015年のCOP21(気候変動枠組み条約締約国会議)にともに参加した。

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質疑でそのことに触れながら、当時の環境大臣として「パリ協定締結に向けて国際的な交渉を重ねてこられた思い出やご苦労、脱炭素に向けた世界のモメンタムが加速する現状への考えは」などと尋ねた。

丸川大臣は、パリ協定締結当時のことなどを振り返り、鬼木議員に「(当時)重要な役割を担ってもらった。この場をお借りして心から感謝を申し上げたい」と述べた。

続けて「聖火リレーも、福島県で作られる、環境に優しい製造工程でつくられた水素によって灯される」とオリパラに結びつけた。

丸川大臣の回答が終わると、鬼木議員は「また各国首脳からアジアンビューティーと呼ばれ、大変人気があったという話も、現地で聞こえてまいりました」と発言。

「本当にタフな交渉、パリ協定を成立させたという経験を胸に、しっかり自信を持って、東京オリパラに向けて頑張ってもらいたい」と持ち上げた。

与党議員の「ヨイショ」質問

質疑に立った与党議員が、政権や回答者を過度に持ち上げるシーンは、過去にもある。

朝日新聞によると、自民党の松川るい議員が2019年の参議院予算委で、日米貿易協定をめぐって「安倍総理、茂木大臣の卓越した外交能力、交渉能力により、非常に良いタイミングで短期間にまとめてくださったことを、日本国民を代表して感謝したい」と褒めちぎる場面があった。

協定締結日が茂木敏充外相(当時)の誕生日に近かった点に触れて、その意義を問う場面もあり、野党議員が委員会終了後に「単なるヨイショだ」と批判。自民党の閣僚経験者も「あれはやり過ぎ」と苦言を呈したという。

今回鬼木議員が、オリパラ担当大臣の丸川氏に対して、環境大臣時代の「思い出」を尋ねた場面では、失笑が起きていた。



丸川珠代五輪相に「アジアンビューティーと呼ばれ、人気あった」自民議員、衆院予算委で質問(2021年3月2日配信『東京新聞』)

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五輪相、男女共同参画相などに就任し、記者会見に臨む丸川珠代氏=18日、内閣府で(共同)

 自民党の鬼木誠議員は2日の衆院予算委員会の質問で、丸川珠代五輪相について、「各国首脳からもアジアンビューティーと呼ばれ、人気があった」と容姿や人種をあげて称賛し、ざわめきが起きた。丸川氏は、男女共同参画担当大臣も兼務する。

 2015年12月、COP21がパリで開かれた。当時環境大臣を務めていた丸川氏の下、鬼木氏は環境大臣政務官として会議に参加した。鬼木氏はこの日の予算委で、丸川氏に「パリ協定締結に向けて国際的な交渉を重ねた当時の思い出」を尋ねた。

 丸川氏は、鬼木氏に対して「国際機関の実務者トップと交渉をしていただきまして、全体の合意に向けて、非常な重要な役割を担っていただきました。心から感謝を申し上げたい」と応じた。

 続いて鬼木氏は、丸川氏が各国の大臣級や首脳らと会談を進めたと紹介し、「各国首脳からもアジアンビューティーと呼ばれ、大変人気があったという話も現地で聞こえておりました」と述べた。

 さらに「ぜひ東京五輪・パラリンピックにおいても、さまざまな国との交渉、交流を深められ、世界が一つになる祭典を成功させていただきたいと思います」と期待を込めた。

 森喜朗元首相の女性蔑視発言の一連の問題を受けて、丸川氏は五輪担当と男女共同参画担当大臣に就いていた。



丸川珠代議員は「アジアンビューティーと呼ばれ…」衆院予算委ザワつく、即トレンド入り(2021年3月2日配信『デイリースポーツ』)

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丸川珠代氏

 2日に行われた衆議院の予算委員会で、自民党の鬼木誠議員が、東京五輪・パラリンピック担当大臣の丸川珠代氏が各国首脳から「アジアンビューティー」と呼ばれたと発言し、ネットではすぐさま「アジアンビューティー」がトレンド入りした。

 鬼木議員は「パリ協定について質問します」と切り出し、15年12月にパリで行われたCOP21について「環境大臣政務官として、当時の丸川珠代環境大臣とパリに入り、世界一丸となってCO2削減を決める会議に参加致しました」と説明し、丸川大臣へ「パリ協定締結に向けて国際的な交渉を重ねて来られた当時の思い出、ご苦労」などを「聞かせて欲しい」と質問した。

 これに議場はざわついたが、さらにざわついたのはその後だった。

 鬼木議員は当時について「各国首脳からアジアンビューティーと呼ばれ、大変人気があったと現地で聞こえて聞きました」と発言し、議場はさらにザワザワ。鬼木議員は「五輪でも様々な国々の交渉、交流を手がけられ、世界一つになる祭典を成功させていただきたい」とした。

 この突然の「アジアンビューティー」発言に、ネットではすぐさまトレンド入りとなった。







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Author:gogotamu2019
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