岸博幸さんが接待問題バッサリ「ただ飯を食うのに慣れちゃってますから」「一番、責任が重いのは総務省」(2021年3月6日配信『中日スポーツ』)
- 2021/03/06
- 16:26
元経産官僚の岸博幸さん(58)が6日、関西テレビの情報バラエティー番組「昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!」に出演した。菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から接待を受けた総務省側は「ただ飯を食うのに慣れちゃってますから、ほかの接待は当然あるわけです。その延長でやった」と背景を述べた。
岸さんは「今回、一番、責任が重いのは総務省の側。お父さん(菅首相)の陰がちらつくならば昼間、会議室でやればいい」と提議。東国原英夫元宮崎県知事も「1998年のノーパンしゃぶしゃぶ(問題)で、2000年ぐらいに倫理規程ができました。その時に公務員と民間のコミュニケーションは断ち切られたらしい。公務員は民間と接触せず、仕事が円滑に回らない部分があってだんだん緩んできた」。大蔵官僚への接待問題と2000年の国家公務員倫理法施行以降の流れを説明した。
菅首相が長男を別人格と弁明したことについて、東国原元知事は「総理、官房長官の家族が自分の利害関係の会社に就職しているわけですから、単なる別人格ではない」と親子関係の深さを指摘した。
岸さんは「今回、一番、責任が重いのは総務省の側。お父さん(菅首相)の陰がちらつくならば昼間、会議室でやればいい」と提議。東国原英夫元宮崎県知事も「1998年のノーパンしゃぶしゃぶ(問題)で、2000年ぐらいに倫理規程ができました。その時に公務員と民間のコミュニケーションは断ち切られたらしい。公務員は民間と接触せず、仕事が円滑に回らない部分があってだんだん緩んできた」。大蔵官僚への接待問題と2000年の国家公務員倫理法施行以降の流れを説明した。
菅首相が長男を別人格と弁明したことについて、東国原元知事は「総理、官房長官の家族が自分の利害関係の会社に就職しているわけですから、単なる別人格ではない」と親子関係の深さを指摘した。
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