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緊急事態宣言の延長は「全くの愚策」京大・宮沢孝幸准教授が感染傾向を指摘「3月に下がる」(2021年3月6日配信『中日スポーツ』)

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宮沢孝幸准教授

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授(56)が6日、読売テレビの情報番組「あさパラ!」に出演し、1都3県の緊急事態宣言の2週間延長について、「申し訳ですけれど、全くの愚策と思っています」と嘆いた。菅義偉首相は5日の会見で、21日までの宣言延長を発表したが、宮沢准教授は「(新規感染者は)下げ止まりで、これ以上、下がらないですね。もっと強力なロックダウン、外に完璧に出ないということをやらない限りだめ(下がらない)ですね。徐々に下がってもそうは下がらないとみています」と続けた。延長だけでは不十分で外出制限を厳しくする策が必要との意見なのか、下げ止まったため、対策は現況で十分と考えているのかは明らかにしていない。

 21日以降、3~4月の人が動く時期の感染増加が心配されているが、この時期の増加については「思わないですね」。根拠としては「新型コロナに似た風邪のコロナが昔からある。これは(感染者数が)11月に上がって、3月に下がる。(この)4種類の風邪のコロナの流行曲線は、これ(新型コロナ)と似ています。3月に下がるとしばらく大丈夫。なぜかわからないけれど、年によって6月ごろに上がるんです。(その後、)11月から上がるのが例年のパターン」と話した。

 「(新型コロナ感染者が3~4月に)絶対に上がらないとは言えないけれど、次に上がるとしたら6月ぐらいと思っている。(国民は)ずっと気をつけないといけないけれど」とも説明した。




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