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ベルリンで反原発デモ ノーベル賞候補作家・多和田葉子さんが訴えたことは?(2021年3月7日配信『東京新聞』)

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6日、ベルリンで行われた反原発デモで訴える作家の多和田葉子さん=近藤晶撮影

【ベルリン=近藤晶】東京電力福島第一原発の事故から11日で10年となるのを前に、ドイツの首都ベルリンで6日、在留邦人や地元市民らが原発反対を訴えるデモを行った。ベルリン在住でノーベル文学賞候補として注目される作家、多和田葉子さんも参加した。
 ブランデンブルク門前に集まった参加者は、風力発電をイメージした「かざぐるま」を掲げながら周辺を行進。多和田さんはスピーチで、2011年の炉心溶融で「信頼の核」も溶けたとし、「破壊する機械を動かし続けることに何の意味があるのか」と訴えた。

 デモは13年から開催され、今年は主催者発表で約250人が参加。多和田さんはデモの後、「(原発問題に関して)政治的に活動してこなかった普通の人間として、なぜ原発をやめるべきなのかということを伝えたいと思った」と話した。

 ドイツは福島の事故後、22年末までに全17基の原発を閉鎖する脱原発を決めた。稼働中の原発は6基に減ったが、高レベル放射性廃棄物の最終処分場候補地はまだ決まっていない。

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6日、ベルリンのブランデンブルク門前から行進する反原発デモの参加者=近藤晶撮影





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