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障害者作品に生きる力学んで 支援施設長、福光中部小で授業(2021年3月13日配信『中日新聞』)

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山下完和施設長(左)の話を聞く児童たち=南砺市福光中部小で

 富山県南砺市福光美術館で開催中の障害者就労支援施設やまなみ工房(滋賀県甲賀市)の展覧会(北陸中日新聞後援)にちなみ、美術館は「生きる力を学ぶ機会に」と、山下完和(まさと)施設長(53)の授業を福光中部小学校を手始めに市内3小学校で開く。

 福光中部小で、山下施設長は作品と作った障害者を、画像を見せながら紹介。「好きな人に見てほしいと作った」「70歳から絵を描き始め、7年間で大作を200枚描いた」などと解説した。5年生50人は美術館で作品を鑑賞しており、「あんなおもしろい作品が作れるのはどうして」と質問。山下施設長は「一人一人が大切にされ、自由に表現できるから」と答え、「自分が好きなことが生かされる社会にしてほしい」と呼び掛けた。

 山田瑞晴さん(11)は「自分の好きな人に伝えるために作った粘土作品はすてき」と感想。吉江なつさん(11)は「障害者は生きづらいと思い込んでいた意識が変わった」と語った。(松村裕子)



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ユニーク発想光る 障害者の力作 滋賀・就労施設の作品展 福光美術館(2021年3月7日配信『中日新聞』)

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やまなみ工房の障害者の個性的な作品=南砺市福光美術館で

陶土地蔵や大作鉛筆画

 滋賀県甲賀市の障害者就労支援施設「やまなみ工房」の作品展「アートって何なん?−やまなみ工房からの返信」(北陸中日新聞後援)が6日、南砺市福光美術館で始まった。障害のある38人の個性的な作品112点を展示している。5月9日まで。

 山際正己さんが陶土でこしらえた多数の地蔵は壮観。32年間、好きなときに作り、5万体以上になったという。鎌江一美さんが新聞紙を丸めて粘土を付け、米粒状の粘土をくまなく貼り付け焼いた立体「まさとさん」は、片思いの山下完和(まさと)施設長(53)がモデル。70歳から絵を描き始めた井上優さん(77)の縦1.5メートル、横2メートルの大作は10Bの鉛筆だけを使った。

 作品は色ペンで目と鼻と口をかき連ねたり、布にボタンを縫い付け丸めたりしたほか、NHKの番組キャラクターに採用されたカラフルな人の絵など、どれもユニークな発想が光る。

 やまなみ工房は1986年に開設され、90年代から障害者が自分の好きなことを始めたのがアートに発展。海外のコレクターから高い評価を受ける作品もある。山下施設長は「彼らは芸術と思っておらず、好きなことをしているだけ。大好きなことは大好きなままでいい」と話した。

 火曜休館。観覧料は700円、高大生210円、中学生以下無料。(松村裕子)



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