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「だれもが安心な窓口」に-手話ができる職員増やそうと市が講習会(2021年3月15日配信『両丹日日新聞』)

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手話を練習する職員たち

 京都府福知山市は、職員を対象にした手話実技研修にこのほど取り組んだ。手話利用者らが、安心して窓口対応を受けられる環境づくりをすることが目的。約60人が参加し、すぐに使える手話から学んだ。

 市は2013年から「絆プロジェクト」として、聴覚や言語などに障害がある人らとの情報交換、意思疎通ができる職員の養成に努めている。手話実技研修もその一つ。2日間で3回の研修があり、講師は、市聴覚言語障害センターの菅井奈津子センター長や市内在住の聴覚障害の当事者らが務めた。

 9日の最終回では、菅井センター長が聴覚障害について説明し、「当事者にとっては視覚的な方法で情報をやり取りすることがとても有効です。表情や口の動き、身ぶりなどのトータルコミュニケーションを大事にしてほしい」などと伝えた。

 後半は日常的に手話を使っている福知山聴覚障害者協会の森弘子さんが講師になり、いろいろな手話を実践。参加者たちが自己紹介やあいさつ、「手話が分かりませんので、筆談でお願いします」などの手話の表現を身に着けた。

 研修を受けた職員は、修了後に交付された「手話がんばりますバッジ」を着けて勤務する。




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