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河井元法相事件「他山の石」 二階氏発言、野党が批判(2021年3月23日配信『時事通信』)

 自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、選挙買収事件をめぐり公選法違反罪に問われた元法相の衆院議員、河井克行被告=自民離党=について、「党としても他山の石としてしっかり対応しないといけない」と語った。野党からは「他山ではない」などと批判する声が上がった。
河井元法相、一転選挙買収認める 議員辞職を表明―「全ての責任は私に」・東京地裁

 立憲民主党の枝野幸男代表は党会合で「自民党のど真ん中で起きた事件で、党として対応しなかったことがこうした状況を招いた」と指摘した。共産党の小池晃書記局長も会見で「他山ではなく紛れもなく自分の山、自山だ。責任のかけらも感じていないような態度だ」と断じた。

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二階氏発言に波紋 河井克行被告事件「他山の石」(2021年3月23日配信『フジテレビ系(FNN)』)

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公職選挙法違反の罪に問われた元法相の河井克行被告について、自民党の二階幹事長が「他山の石」と表現したことに、批判が相次いでいる。

自民党・二階幹事長「党としても、他山の石として、しっかり対応していかなければ」

河井被告の自民党在籍時の事件であるにもかかわらず、「他人の言動を自らの助けにする」という意味の「他山の石」と、ひとごとのように表現した二階氏に、野党からは。

立憲民主党・枝野代表「日本語を理解されていないのか、ちょっと意味不明の発言であり、(事件は)自民党のど真ん中で起こった」

立憲民主党の枝野代表は、「自民党として、しっかり事件に対応しなかった」と、厳しく批判した。



枝野氏、二階氏の他山の石発言は「意味不明」(2021年3月23日配信『産経新聞』)

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立憲民主党・枝野幸男代表(春名中撮影)

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日の党会合で、自民党の二階俊博幹事長が元法相の衆院議員、河井克行被告について「他山の石に」と述べたことに関し、「日本語を理解されていないのか、ちょっと意味不明の発言であり、まさに自民党のど真ん中で起きた事件だ」と語った。

 立民の福山哲郎幹事長は記者会見で「自民党にとっては他山の石ではなく『自山の石』ではないか」と強調した。

 河井氏は参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公職選挙法違反の罪に問われ、23日に議員辞職の意向を示した。これを受け、二階氏は同日の記者会見で「党もこうしたことを他山の石として、しっかり対応していかなくてはならない」と語っていた。

 買収事件については、福山氏が「自民党本部がどういう形で買収に関わったか全く明らかにしていない」と批判し、同党に説明を求めた。国民民主党の玉木雄一郎代表も「この前代未聞の買収劇の原資が自民党から出ていることは明らかだ」と指摘し、「全容を解明し、説明する責任がある」と述べた。



二階氏「党としても他山の石に」Twitterで批判殺到 河井元法相の選挙買収事件で(2021年3月23日配信『東京新聞』)

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元法相の衆院議員河井克行被告(58)をめぐり、自民党の二階俊博幹事長は23日、「これはもう議論の余地のないこと。党としても他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と述べた。「他山の石」発言はツイッター上で「当事者なのに」などと批判が集まり、トレンド入りした。

 二階氏は会見で、河井被告の裁判について問われると、「いやしくも政治で、国民の皆さんにいろんな協力を求める立場。国民の皆さんから後ろ指を指されたり、いろんなご意見を受けるというようなことは、厳に慎むべきものだ」と述べた。

 党本部は参院選前、克行元法相と妻の案里前参院議員(47)=同、公選法違反罪で有罪確定=側に破格の1億5000万円の資金を援助している。当時官房長官だった菅義偉首相は案里前議員を全面支援していた。

 こうした自民党の支援があったにも関わらず、二階氏が「他山の石」と発言したことで、ツイッター上では「「他山」じゃなく、当事者なのに」「自分の山でしょ」といった批判が集まった。



野党、「他山の石」発言を批判 「自民党で起きた事件」(2021年3月23日配信『共同通信』

 立憲民主党の枝野幸男代表は23日の党会合で、元法相の河井克行被告の衆院議員辞職表明を巡り「他山の石にしないといけない」と発言した自民党の二階俊博幹事長を批判した。「ちょっと意味不明の発言であり、まさに自民党のど真ん中で起きた事件だ」と語った。

 同時に「事件が発覚した時に自民党が対応しなかったことが、こうした状況を招いている」と指摘した。

 共産党の小池晃書記局長も記者会見で「他人と自分の区別もつかなくなったのか。他山ではなく、紛れもない『自山』だ」と強調した。



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他山の石(2021年3月24日配信『中国新聞』-「天風録」)

 良心に照らし、やましい政治行動をしたことはない―。逮捕直前、そう強調していたのは何だったのだろう。参院選での公選法違反罪で公判中の河井克行元法相。きのう始まった被告人質問で従来の無罪の主張を一転させ、買収を認めた

▲けじめのつもりか、衆院議員を辞職するとも述べた。「当然」との声が与党からも出る中、聞き捨てならぬ言葉が自民党の二階俊博幹事長から飛び出した。「他山の石としてしっかり対応していく」。離党したら、もう他人だとでも言うのだろうか

▲本来、よその山から出た石でも自分の宝石を磨くのに役立つというのが他山の石。買収事件の時は自民党の現職で、その後、大臣にまで登用したのだから、よそではなく自分の山では? そう批判されても仕方なかろう

▲党本部は、この選挙で元法相の妻の陣営に1億5千万円もの金をつぎ込んでいた。落選した当時の現職に渡した額の10倍である。しかもその大半は税金とくれば党も責任は免れられない

▲元法相も自民党も、金の流れを明らかにしない限り責任は果たせまい。けじめをつけることにもならない。もちろん金を受け取ったのに、居座り続けている地方議員も同じである。




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