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何度も接待ゴチ受けた“文科省の天皇”藤原次官の平伏出世道(2021年3月27日配信『日刊ゲンダイ』)

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3回目の定年延長が既定路線の藤原次官

 文科省に飛び火した利害関係者からの接待疑惑は怪しさぷんぷんだ。文科副大臣時代の亀岡偉民復興副大臣と藤原誠事務次官が、補助金を交付されている学校法人「豊栄学園」(宮崎県三股町=清水豊理事長)と会食を繰り返した問題。26日の参院予算委員会で共産党の山添拓議員から追及された亀岡氏は「たまたま知らないうちに支払われてしまって、最後に確認して現金で支払った」などとシドロモドロ。おどおど答弁で小物ぶりは浮き彫りだが、なぜ会食に藤原氏を伴ったのか。これもまた、核心のひとつである。

「官邸の意向でコロコロ代わる副大臣よりも次官の方がよほど偉いし、職務権限は大きい」(霞が関関係者)のは永田町界隈の常識だ。ましてや、藤原氏は「官邸のスパイ」と呼ばれる“大物官僚”。加計学園問題をめぐり前川喜平元次官に、和泉洋人首相補佐官と面会するか尋ね、官邸の“意向”をチラつかせ、異例の出世を遂げたいわくつきの人物だ。そのヒラメぶりは徹底している。

「新型コロナ対応・民間臨時調査会 調査・検証報告書」では、大混乱を招いた一斉休校をめぐってこう書かれている。

〈官邸を訪問した藤原誠文科事務次官は、安倍首相から、全国一斉休校を要請しようと考えている旨を突如伝えられた。内閣官房幹部によると、このとき藤原次官は、「私もやった方がいいと思っているんです」などと、即座に応答したとのことであった〉

 萩生田文科相が一度は押し戻したのに、藤原氏のお追従によって全国の家庭がどれほど混乱したか。

「河野行革相が人気取りでブチ上げた国家公務員の残業代全額支給をめぐってもロクに省内調整もせず、いの一番に実施を決めたのは文科省といわれています。もっとも、“文科省の天皇”に物申す職員はいないでしょうが」(前出の霞が関関係者)

 官邸の威光をバックによからぬ動きをしているんじゃないか。徹底究明が必要だ。




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