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旧姓の通称使用の拡大を目指す議員連盟が設立総会 選択的夫婦別姓導入に慎重派の自民議員150人(2021年4月1日配信『東京新聞』)

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設立総会であいさつする「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議員連盟」の代表を務める中曽根弘文元外相(奥中央)

 選択的夫婦別姓(別氏)制度の導入に慎重な立場の自民党議員が1日、国会内で旧姓の通称使用の拡大を目指す議員連盟の設立総会を開いた。党内では選択的夫婦別姓の早期実現を目指す議連が発足したばかりで、賛否が分かれる状況が浮き彫りになった。

 通称使用拡大を目指す議連には、中曽根弘文元外相や高市早苗元総務相、山谷えり子元拉致問題担当相ら約150人が参加メンバーに名を連ねた。

 設立総会では、呼び掛け人代表の中曽根氏が通称使用の拡大について、昨年末に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画や、これまでの党の選挙公約に盛り込まれていると強調。「旧姓使用の周知を促進し、不十分な点を改善して政府を後押ししていこう」と訴えた。選択的夫婦別姓賛成派の議連については「いろんな考え方がある。議論するのは自由だ」と述べるにとどめた。

 今後、旧姓を公的な場で使用できるよう国や地方、事業者らに必要な措置を講じるよう責務を定める議員立法の国会提出なども検討する。夫婦別姓を巡っては、党も2日にワーキングチームを発足させ、論点整理を進める。 (川田篤志)








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