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病気や障害の子ら富士山挑戦 松戸の薬剤師ら企画(2019年8月25日配信『朝日新聞』ー「千葉版」)

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出発前に気勢を上げるツアー参加者たち=2019年8月24日、千葉県松戸市

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富士山に向けて大型バスに乗り込むツアーの参加者たち=2019年8月24日

 千葉県松戸市や周辺在住の病気や障害のある5人の子どもたちが24日、きょうだいや保護者とともに1泊2日の富士山ツアーに出発した。市内の薬剤師らで作るボランティア組織が参加費無料で企画し、医療スタッフら17人が同行。日ごろ、遠出する機会の少ない一行は「初めての富士山、楽しそう」と笑顔で大型バスに乗り込んだ。

 ツアーに参加したのは同市と柏市、市川市在住の家族で、24時間の酸素吸入が必要な呼吸疾患、自力での活動が難しい筋肉の疾患、発達障害のある4~16歳の子ども5人と、そのきょうだい6人、保護者10人の計21人。薬剤師や看護師、会社員、主婦らがボランティアで付き添った。

 この日は午前9時すぎに松戸市千駄堀の薬局前の駐車場に集合。「この2日間で、皆さんが何か一つでも感動を持ち帰ってくれたらいいと思う」との主催者のあいさつの後、記念撮影し、「がんばろう」と気勢を上げた。

 柏市の呼吸疾患のある4歳の男児は母(24)と祖母(53)の3人で参加。母は「泊まりで遠くに旅行する機会は初めて。すごく楽しみです」と話した。同じく柏市在住のダウン症の5歳の男児は姉(8)、両親と参加した。姉と両親は「山から遠くを眺めるのは初めて」「楽しみだなあ」と笑顔を見せた。

 一行は午後5時すぎ、山梨県富士吉田市側の富士山5合目に到着。午後6時ごろには徒歩や車で6合目の山小屋に入った。25日は早朝にご来光を仰ぎ、三つのグループに分かれて山頂を目指したり、2~3時間の下山を楽しんだりするほか、山小屋付近の散策を楽しむ。現地のガイドも協力してくれる。

 ツアーは2016年9月に松戸市内の薬剤師や薬局の事務職員8人で立ち上げたボランティア組織の一般社団法人「子供プラス未来」(尾崎秀子代表理事)が企画した。昨年春から病気や障害のある子どもとその家族が参加できる子ども食堂を開催したり、ディズニーリゾートや長野県・軽井沢へのツアーを企画したりしてきたが、登山ツアーは初めて。組織は寄付や薬局の収益の一部で運営し、ツアーの参加費は無料だ。




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