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子宮頸がんワクチン接種「決めかねる」4割 厚労省調査(2019年8月31日配信『朝日新聞』)

 厚生労働省は30日、子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンの情報の認知度について調査した結果を発表した。接種については「決めかねている」「わからない」と答えた人が合わせて6割近くに上った。

 昨年10月、全国の12~69歳の男女2400人にインターネットで調査した。12~16歳は母親が横にいる状態で回答してもらった。

 このうち、HPVワクチンの定期接種の対象となっている12~16歳の女性と、同居する家族計235人に、接種への考えを尋ねたところ、「わからないことが多いため、決めかねている」が41・3%、「わからない」が17・0%に上った。「接種したい(してほしい)と思っているが、まだ接種をしていない」は17・4%、「すでに接種をした」は2・6%だった。

 厚労省が昨年、ワクチンの効果やリスクの理解を深めてもらうために改訂したリーフレットについて、回答者全体の86・3%が「見たことはない」と回答した。「ワクチンの意義・効果」と、「接種後に起こりえる症状」について「知らない、聞いたこともない」と答えた人がそれぞれ34・2%、45・5%だった。

 厚労省の担当者は「情報が伝わっていないことは残念だ。周知の方法を考えないといけない」と話した。




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