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水銀の怖さ世界に伝える 胎児性水俣病患者がCOP3へ(2019年9月4日配信『朝日新聞』)

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第3回締約国会議(COP3)に向けた思いを述べる松永幸一郎さん=2019年8月28日午後8時27分、熊本県水俣市公民館

 2017年8月に発効した「水銀に関する水俣条約」について考える講演会が28日夜、水俣市公民館であった。熊本学園大の中地重晴教授(環境化学)が、水銀規制の現状と課題について話し、今年11月にスイス・ジュネーブで開かれる同条約の第3回締約国会議(COP3)に参加を予定している胎児性水俣病患者の松永幸一郎さん(56)が、意気込みを語った。

 講演会は、発効から2年となった同条約の課題などを学ぼうと、市民有志らでつくる同条約推進ネットワーク(MICOネット)が開き、市内外から約50人が参加した。

 中地教授は、昨年の第2回締約国会議(COP2)の概要を説明し、「今年の11月に汚染サイトの管理に関するガイドラインを議論するという話なので、注目すべき時期に来ている」と指摘。「私たちより後の世代へ悪影響を及ぼさないため、きちんと汚染サイトに残る水銀の対策をしていく必要がある」と述べた。

 松永さんは11月、MICOネットの一員としてCOP3に参加する予定。この日の参加者に向かって、車いすが欠かせなくなった自身の体調に不安を抱えながらも、「思い切って行こうと決意した」と告げた。何を世界へ伝えたいか、こう続けた。




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