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水俣病調査「国に伝える」 水俣市長が被害者らに(2019年9月26日配信『朝日新聞』)

 水俣病の患者・被害者団体などでつくる水俣病被害者・支援者連絡会と水俣市の懇談が25日、熊本県水俣市内であり、高岡利治市長は施行から10年たった水俣病被害者救済法(特措法)に基づく住民の健康調査について問われ、「国が手法を開発してやる、自治体はそれに協力すると特措法にうたっており、我々としてもそこは今後国の方にも伝えていかないといけない。一日も早く調査につなげられるようになればいいとは考えております」と述べた。

この日は連絡会の坂本龍虹副代表らと高岡市長らが意見を交わした。健康調査について連絡会側は「水俣市も水俣病を早く解決したいと思うなら、国、県に率先して健康調査をやってくれと訴えないといけない」と指摘した。

 このほか、水俣病の原因企業チッソが8月に発表した電子部品事業からの撤退について高岡市長は、「企業側としても苦渋の決断であったのだろう」「114人の従業員の今後の生活も含め、行政として何をやらなければいけないのか。約8割にあたる90人近くが水俣在住の方で、水俣から離れていくようなことがないよう対策をうっていかないといけない」と述べ、連絡会側は「チッソは一民間企業ではなく被害者に責任がある企業であることを踏まえた対応を市としてやらないといけない」と指摘。「チッソに説明責任をきちっと果たさせるべきではないか」との考えを伝えた。




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