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「県警の自白強要あった」誤認逮捕の女子大生反論(2019年10月4日配信『産経新聞』)

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誤認逮捕の調査結果を報告する愛媛県警の篠原英樹本部長(中央)=3日、愛媛県議会議事堂

 タクシーから現金などを盗んだ疑いで7月に愛媛県警に誤認逮捕された女子大学生は4日、自白強要を否定した県警の調査結果に対し、代理人弁護士を通じて「自白の強要をされたという認識に変わりはない」と反論するコメントを発表した。

 県警は、3日の記者会見で明らかにした調査結果で、裏付け捜査が不十分だったことや、尊厳を侵害するような取り調べをしたことを認めた。ただ「任意性を欠く違法な取り調べはなかった」として、自白の強要は否定した。

 女子大学生はコメントで、釈放後に取り調べをした刑事と面会した際に「普段通りの取り調べだった」と言われたと主張。「いつも自白を強要するかのような取り調べを行っていることに危険性を感じた」とし、今後も同様の問題が起こる可能性を懸念した。



誤認逮捕検証結果に被害女性批判(2019年10月4日配信『NHKニュース』ー「愛媛」)

 松山市の20代の女性が窃盗の疑いで誤認逮捕され、3日、警察が「捜査に違法性は認められなかった」とする検証結果を公表したことを受けて、女性は4日、「自白を強要されたという認識に変わりはない」というコメントを出し、批判しました。

 松山市でタクシーの中から現金およそ5万4000円などを盗んだとして、20代の女性が警察に誤認逮捕された問題で、愛媛県警察本部は、3日、県議会の常任委員会で検証結果を公表しました。

 この中で、「女性の意思決定を阻害するような取り調べはなく任意性を欠くような違法性は認められなかった」として自白を強要されたとする女性の主張を否定するとともに、裏付け捜査の徹底など再発防止策を明らかにしました。

 これについて、4日、女性が弁護士を通じてコメントを出し「『自白の強要はなかった』と結論づけるための調査結果を作成しているとしか感じられない。自白を強要をされたという認識に変わりはない」と批判しました。
また、当時の取り調べについて「黙秘権があることは知らされたが、『弁護士に言われたから黙秘するのではなく、自らの意思で話せ』と言われ黙秘権は機能していなかった」と非難しました。

 女性は、この問題を受けて、1度だけ担当の刑事と面会したということですが、刑事が「取り調べはふだんどおりだった」と発言したことに「いつも自白を強要するかのような取り調べを行っていることに危険性を感じた」とうことで、女性は、再発防止策の徹底と問題点が見つかった際の改善を求めています。

 また、女性の弁護士もコメントを出し、「自由な意思決定を阻害しなかったなどという評価はありえない」と反論しました。

 そのうえで、「県警がまとめた再発防止策は、ひごろから当たり前に行われるべきことで、愛媛県警の犯罪捜査体制全体に問題があるのではないか。実効性があるか疑問をもたざるを得ない」と疑問を投げかけました。

これについて県警察本部は、「コメントできない」としています。



「自白強要の認識変わらず」 誤認逮捕の女性がコメント(2019年10月4日配信『毎日新聞』)

 愛媛県警松山東署が松山市の20代女性を窃盗容疑で誤認逮捕した問題で、自白の強要を否定した県警の調査結果を受け、女性が4日、「自白の強要をされたという認識に変わりはない」とのコメントを代理人弁護士を通じて発表した。

 県警は3日の記者会見で、取り調べで「就職も決まってるなら大事(おおごと)にしたくないよね?」「認めないと終わらないよ」と発言したことを事実と認めたが、「自由な意思決定を阻害するとまでは認められなかった」として自白の強要は否定した。

 これに対し、女性は「脅しともとれる発言」と改めて批判。県警から調査の早い段階で「自白の強要はなかった」という認識を伝えられていたといい、「『自白の強要はなかった』と結論付けるための調査結果を作成しているとしか感じることができなかった」「これからも同様の取り調べが行われてしまうことを危惧している」と不信感をあらわにした。

 また、取り調べ時の黙秘権についても触れ、「黙秘すると、『弁護士に言われたから黙秘するのではなく、自らの意思で話せ』と言われ、黙秘権は機能していませんでした」と訴えた。

 女性は、松山市内でタクシーから現金入りのセカンドバッグを盗んだとして7月に逮捕、その後釈放された。追加の捜査で誤認逮捕が判明した。

今回の誤認逮捕に関する調査結果の報告を受ける前から、数回警察との面会を重ねてきました。その際に、早い段階で「自白の強要はなかったと考えている」との認識も伝えられていました。そのため、「自白の強要はなかった」と結論付けるための調査結果を作成しているとしか感じることができませんでした。就職に対する不利益を示唆したこと、私がやったと言わなければいつまでも取り調べが続くと言ったこと、これらは脅しともとれる発言であり、私としては自白の強要をされたという認識に変わりはありません。




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(2019年10月4日配信FNNニュース』)




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