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相模原殺傷 3月16日判決 横浜地裁、全公判日程を発表(2019年10月5日配信『産経新聞』)

 2016(平成28)年7月、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、横浜地裁(青沼潔裁判長)は、殺人罪などで起訴された元施設職員、植松聖(さとし)被告(29)の裁判員裁判の判決を、2020年3月16日に言い渡すと発表した。期日指定は9月30日付。

 地裁は全26日間の審理日程を明らかにし、論告求刑公判は同3月4日に開かれる予定。初公判は2020年1月8日に開くと既に発表していた。関係者によると、植松被告は殺傷行為そのものは認めており、弁護側は刑事責任能力の有無や程度を争うとされる。極刑の適否が最大の争点になる見通し。

 植松被告は捜査段階での精神鑑定で万能感や特権的人間との自意識を持つ「自己愛性パーソナリティー障害」と診断され、横浜地検は2018年2月、完全責任能力を問えると判断して起訴。弁護側は起訴後に精神鑑定を請求し、昨年、同様のパーソナリティー障害との診断が出た。

 起訴状によると、植松被告は2016年7月26日未明、入所者の男女を刃物で突き刺すなどして19人を殺害、24人に重軽傷を負わせたとされる。また、結束バンドで廊下の手すりに縛り付けた職員2人を負傷させたとしている。





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