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カズワン陸揚げへ 国交省「乗客の家族らに船体確認機会を検討」(2022年5月27日配信『毎日新聞』)

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網走港に接岸した作業船「海進」の船上に載せられた観光船「KAZU Ⅰ」=北海道網走市で2022年5月27日午後2時49分、西夏生撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は27日、沈没したカズワンの船体を、海上保安庁から委託を受けた民間企業「日本サルヴェージ」の作業船「海進」の上に引き揚げたと明らかにした。海進は27日午後2時45分、網走港(北海道網走市)に着岸した。カズワンは船内にたまった海水を抜いた後、28日以降に陸揚げされる。

【写真】被害者らが発見された場所

 1管によると、カズワンは27日午前3時20分ごろ、クレーンで海進の上に引き揚げられた。船体はブルーシートに覆われた状態で網走港へ運ばれた。24日のえい航中に落下して水深182メートルの海底に沈んだ際、手すりが外れたことが確認されているが、1管担当者は「それ以外に目立った損傷は見つかっておらず、事故原因究明への影響はないと考えている」としている。

 カズワンは4月23日の事故で、観光名所「カシュニの滝」付近の海域の水深120メートルの海底に沈没。事故発生時、「エンジンが止まっている。動けない」という趣旨で、海保へ救助を求める118番が乗員からあったことが明らかになっている。海保などは陸揚げ後、詳しく船体の状況を確認して事故原因を調べる。

 国土交通省の担当者は26日にあった乗客の家族らに向けた説明会の後、報道陣の取材に対応。「(乗客の家族らが船体を)ご覧になる機会も作りたい。捜査上の問題も検討した上で考えたい」と話した。

 また海保などは27日も船舶8隻や航空機で、行方不明者の捜索を行った。【山田豊、加藤佑輔】




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