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どうなってんの?セクハラ、男女格差 世田谷で映画監督、シングルマザーら語る(2019年10月7日配信『東京新聞』)

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セクハラ問題について話す(右から)舩橋監督、渡辺さん、青龍弁護士=世田谷区北沢の下北沢アレイホールで

 セクハラ問題について語り合うトークイベント「どうなってんの?今どきのセクハラ ジェンダー問題の新常識を考える」が、世田谷区の下北沢アレイホールであった。映画監督や弁護士らが「男女格差の解消こそ必要」などと活発な意見を交わした。 

 主催は、セクハラをテーマにした来年公開予定の映画「些細(ささい)なこだわり」(舩橋淳(ふなはしあつし)監督)の実行委員会。舩橋監督と、セクハラ問題に詳しい青龍美和子弁護士、7月の参院選でれいわ新選組から出馬したシングルマザーで元派遣労働者の渡辺照子さんらが登壇した。

 米国で10年間暮らし、日本社会での女性の立場の低さに問題意識を持ったという舩橋監督は「セクハラがなくならない背景には、管理職や議員の男女比をはじめ、同じ土俵に立てない社会格差がある」と強調。

 青龍弁護士はセクハラ事件の傾向として「加害者は、行為自体は認めても『同意があったと思う』『拒否されなかった』などと抗弁するケースが多く、どう克服するかが課題。法律で明確に禁止すれば社会の意識が変わるのでは」と説いた。

 渡辺さんは「いわば女性に『ノー』という権利がないのが日本。たとえセクハラに声を上げても、保護されず、たたかれる文化があるのはおかしい。男性は、自分の立場を被害女性に置き換えて、もっと思いをはせてほしい」と訴えた。

 映画は、実際にセクハラが起きた職場の被害者や加害者、同僚らを舩橋監督が取材し、フィクションとして映像化した。巨大ホテルチェーンで起きたセクハラ事件をきっかけに、職場内の上司と部下、同僚同士の関係が変質していくストーリー。来年の映画祭への出品と劇場公開を目指している。

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