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仕事や生活への不安が高まる避難所 「心のケア」は?(2019年10月15日配信『朝日新聞』)

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避難した高台公園で孤立状態で一昼夜過ごした後、ボートで救助された高野美春さん(41)家族。「生活を最低限やっていくのに物を買いそろえなきゃいけない。これから寒くなるし、きついな」と話した=2019年10月14日午後5時57分、長野市上野

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避難した公園で一昼夜過ごした後、ボートで救助された高野美春さん(41)家族。「気が動転して大事な物を1階に置いたまま。生活を最低限やっていくのに物を買いそろえなきゃいけないし、きついな」と美春さんは話す。長女の心花さん(9)は「せっかく算数のプリントやったのに、きっとダメになってる。でもみんな一緒だよね」=2019年10月14日午後5時51分

 避難所ではプライバシー確保が難しかったり、仕事や生活への不安が高まったり、メンタル的にも落ち込みやすい。自分でできる「心のケア法」について、メンタルヘルスに詳しい渡部卓・帝京平成大学現代ライフ学部教授に聞いた。

 まず、「その日あったこと、気持ちなどを書き出す」こと。手帳があればいいし、なければスマホなどに入力するのでもいいそうだ。「気持ちを吐き出すだけで意味がある。書き出すだけで、少し落ち着き、冷静になれる効果はある」と渡部さん。自分自身を客観視でき、気持ちが少し楽になるのだという。

 また「腹式呼吸」をするのもいい。目を閉じて、鼻からゆっくり吸って、閉じた口の隙間からゆっくり吐いていく。吐くときに「身体の中の疲れ、モヤモヤ、イライラが少しずつ外に出ていく」とイメージするといい。

 手軽にできる方法としては、スマホや携帯の待ち受け画面を、リラックスできる風景などに変えるのも手だという。「例えば森林の写真を待ち受けにするだけで、気晴らしになると思う」と助言する。




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